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GOOD SHOES

パンク、パワーポップから釣り、絵本など、その他もろもろ雑多な日記


http://youtu.be/pjh4vmyIyYg

冒頭の曲は特に意味はありません。
ずいぶん久々の更新です。
でも、更新のない間にチェックしていただいていた方、感謝です。

さて、釣りそのものも久々ですが、職場の上司とエギングに出かけてきました。
近所の離島です。

釣りのうまくない自分の中でも、エギングは一番の苦手で、良い思い出がありません。
たくさん釣れたわけではないのですが、今回は、そんな思いが払拭されました。
エギングって楽しい!!

現地到着してみると、イカだらけ。

ナオ「ひょえ~!! こ、こんなに見えイカが!!」
上司「今まで、どんだけ過酷な釣りしてんの(笑)」

上司「あの黒いの全部新子だから、そこ投げろ」
ナオ「ハイッ」(テキパキ)

さっそく一匹釣れました。
$GOOD SHOES-130927_1011~01.jpg

場所をどんどん譲ってくれる上司。
なんて良い上司なんだ!!
しかし、上司は見える新子を釣ろうとしない。(理由は後に明らかになりました。)

が、潮が良くないのか、イカのやる気もあまり無く、以降釣れない時間が続く。

上司「ここ釣れそうだから、ここで釣ったらいい。」
ナオ「ハイッ」(テキパキ)

シャクシャクしてると、少し良いのが掛かりました。
が、すぐにバレ・・・

その後も移動を繰り返し、二人とも当たりも無いまま。
上司はここまで坊主。

帰りの船の時間まで、1時間を切ったところで、上司が口を開いた。

上司「少し大き目を狙うのはもう止め。ナオのお土産を釣ろう。」

そこからは衝撃の展開が。
上司のエギにだけイカが付いてくる!!
隣で投げても自分のには寄ってこない!!

じぇじぇじぇ~!!
(この時の衝撃は言葉で表現できないっす。自分に文才が欲しい。
 自分の中では、次の曲の1分40秒くらいのギターソロのズギュ~ンって感じでした。)


http://youtu.be/FXh72OXBdns

立て続けに5匹釣る上司。
悔しいというよりも、
「うまくなったらそんなに釣れるんや~!! エギングってすげ~!!」
と、エギングの虜になってしまったのでした。

上司からは、その後、もっとシャープかつ振り幅を広くエギをダートさせよと指導を受けたのでした。

そして帰りの船の中で、最初から見える新子を狙わない理由も話してくれました。

上司「最初から小さい新子を狙うと、その誘惑に負けて、少し大きいのを狙う釣りができんようになるんよ。」

すげ~。
うまい人たちには、こんなこと普通なんだろうか。
改めて、すげ~。

自分には釣れなかったけど、エギングの面白さを知った一日でした。
ではでは。

http://youtu.be/0zMwM8bnzB8
寒い寒いと言いながら、先日出撃してきました。

とにかく遠出できないので、やはり周南市内某所です。

まずはアジング。
JH単体、メデューサ、L字釣法で一匹。

GOOD SHOES-121220_0314~01.jpg

その後、1バラシでアジ終了。
もう少し釣れると思ったのに。ヘタクソ。

そして移動後、ベイトフィネスです。

リールは『なんちゃって』を脱却。
ソルト可のノーマルで一番リーズナブルなやつです。
前よりずいぶん楽になりました。

しかし、別の問題で前途多難。
漁師さんの網です。
そんなとこにまで網を・・・ってなところにまで網が(泣)

そうこうしてるとライズが。メバルのご様子。

ピンと閃いて、Sキャリー4グラムで表層を04JHで。

食いましたが、バラシ。ドラグが緩すぎました。ヘタクソ。

が、バス用MLパワーのロッドでも意外と引きが楽しめます。

気を取り直し、チビちゃんがやっと一匹。

GOOD SHOES-121220_0530~01.jpg

Sキャリー、飛距離の面から考えても、本来ならスピニングで使う方が合理的ですが、ベイトタックルしか持ってきてないというときは悪くないかもしれません。

とりあえず釣れて良かった。

しかし、このヘタクソぶりを何とかしないと。もっと魚はいるはずなのに。

ではでは失礼します。
最近、釣行回数が限られると気づけることも少ないなあと感じています。

そんなこともあり、自分はどんなロッドを使うべきなのかを今一度考えています。

ロッドが釣り人を育てる。様々なことに気づかせてくれるロッド。現段階の自分のレベルから言えば、そんなロッドを消費者として使うべきだと。

今から述べることは、根本的には、おそらく自分の経験や把握力の無さに起因することだと先に断っておきます。

店頭でアジングロッドを触ってみると、ティップが固い、柔らかい、重量が軽い、バランスが良いなど、様々な感触に出会います。

基本的には感触の良いものを買うのですが、たまに、その場(=釣具屋)のフィーリングは良くないのに、釣りに行くと妙に魚を連れてきてくれるロッドがあります。

ここにはスタートの時点からすでに自分の感覚がずれているという何とも悲しい現実と、なぜか魚を妙に引き寄せるロッドがあるという2つの現象が立ち上がっています。

そういうロッドは、『取れる、取れない』というある種のエキスパートの目線が根底に潜んでいながら、表面的には手軽に、時には偶然を装い、釣り人に魚との出会いを提供するものであろうと思います。

その偶然を装った魚との出会いから、釣り人の認識を刷新する。

そんなロッドを使いたいなあと思っています。

これは多分、作り手の人からすれば当たり前の考えなのかもしれんのですが(爆)

あと、余談ですが、釣れる釣れないには、有名な方々がよく言っていますが、釣り人の自信も大きく影響すると思います。人間にだってよくある話なので(爆)