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【旅する占い師】ロジウラブックス営業雑感

北海道から鹿児島に移住して10年経ちました。
☆旅する占い師!☆
鹿児島市 名山町バカンスを中心に県内各地のイベント等に出店しています。
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運の悪い人の脳内で起きていること
【失敗の証拠ばかり集める思考パターン】


「なんだか私って、運が悪い気がする…」
そう感じる日が続くと、まるで世界から嫌われているような気分になりますよね。
でも実は、“運の悪さ”って、あなたの本質でも才能でもなく

脳の設定が作り出しているだけかもしれません。

脳には「証拠集めをする仕組み」があります。
そして私たちが無意識に信じていることを、脳は正しいと証明しようとします。

「私はツイてない」と思えば──
・ミスしたこと
・うまくいかなかった出来事
・言われて嫌だった一言
こんな“嫌な記憶”ばかりを拾い集め、
「ほらね、やっぱり運が悪い」と結論づけてしまう。

これは偶然ではなく
脳が“ネガティブ検索モード”になっているだけ。

逆に、運がいい人は特別ではなく
脳が「いいこと探しモード」で動いています。
だから同じ1日を過ごしていても
・ちょうどバスが来た
・レジが空いていた
・優しい言葉をかけられた
こんな“小さなラッキー”を見逃しません。

つまり、運が悪く見える人は
“不運の証拠ばかりを集めてしまう脳の癖”を持っているだけなのです。

では、どうすれば脳の設定を変えられるのか?

答えはとてもシンプルで
言葉と思考の向け先を変えること。

「最悪だ」→「何か意味があったはず」
「ツイてない」→「次はもっと良くなる」
「なんで私だけ」→「ここから変われるチャンス」

この“視点の上書き”を繰り返すと
脳は徐々に“幸運の証拠集めモード”に切り替わります。

そしてある日ふと
「最近なんか、流れが良いかも」
そんな感覚が訪れはじめます。

運は、外側からやってくるものではありません。
あなたの脳が何を見ようとするかで決まる“内側の習慣”です。

今日から、小さなひとつの選択だけでいいので
“良い証拠探し”にシフトしてみてください。
その瞬間、あなたの運は静かに好転し始めますよ。

 

そんなわけで今日もタロット日和ですね♪

 

 

 

【自分を雑に扱うと起こること】“自分への扱い”が周りの扱いを決める

「なんで私は大切にされないんだろう…」
「どうして人間関係がしんどくなるんだろう…」

そんなふうに感じたことがある人へ、
やさしく伝えたいことがあります。

“あなたがあなたをどう扱っているかが、周りの扱い方を決めている”
これが、脳と心理の世界ではごく当たり前のことなんです。

たとえば――
人は「大切にされているもの」を雑には扱わないものです。
新品のスマホを乱暴に机に投げたり、
ピカピカの車を傷つけようとは思いませんよね。

逆に、誰からも大切にされていないようなものは、
無意識に雑に扱われてしまいます。

これは“物”だけの話ではなく、
あなた自身にも、まったく同じことが起きています。

あなたが自分に対して、

・いつも我慢ばかりしている
・自分を後回しにしている
・嫌なことを断れない
・疲れているのに休ませてあげない
・鏡を見るたびに「私なんて」と思う

そんな“雑な扱い”をしていると、
周りの人の脳は無意識でこう判断します。

「あ、この人は自分を雑に扱っていいと思ってるんだな」

だからこそ、扱いが雑になり、
境界が守られなくなり、
人間関係が苦しくなるのです。

でも、ここで安心してください。
これは“あなたが悪い”という話ではありません。
ただ、扱い方を変えれば、未来は簡単に変わるというだけのお話です。

自分への扱いを変えると、
周りの人の態度が驚くほど変わります。

たとえば…

・小さなミスでも責めない
・疲れたらすぐに休ませてあげる
・できたことを丁寧に褒める
・嫌なものは「嫌」と言う
・大切にしたい時間を守る
・心に余裕のない人から距離を置く
・自分が笑顔になれる選択を優先する

これを続けていると、
あなたの中に“自分は大切にされて当然”という
新しいセルフイメージが生まれてきます。

そして、このセルフイメージが
他人への「無意識のサイン」になり、
周りの扱い方が優しく変わっていきます。

自分への扱い方は、
あなたの人間関係の“元データ”です。

大切に扱われたいなら、
まずはあなたがあなたを大切にすること。

今日からでいいんです。
ひとつだけ、自分に優しい選択をしてみてください。

それが、あなたの人間関係を静かに整え、
“愛される流れ”を作り始めますよ。

 

そんなわけで今日もタロット日和ですね♪

 

 

 

余白がないと運は入ってこない

【運は「空いたスペース」に入ってくる】

あなたの生活には、どれくらいの「余白」があるでしょうか?
時間も、心も、部屋も、情報も。
もし全部がぎゅうぎゅうに詰まっているなら、
実はその状態こそが「運が入らない原因」なんです。

運は、忙しい人より“余裕のある人”に寄っていきます。
理由は簡単で、余白のある人は 直感も、判断力も、ひらめきも働く から。
脳にスペースがあるほど、チャンスに気づけるんです。

まずは時間の余白。
1日10分だけ、スマホも手帳も閉じて「何もしない時間」を作ってみてください。
心がふっと落ち着き、頭の中の渋滞がすっと解けて、
不思議とひらめきが降りてきます。

次に思考の余白。
深呼吸をひとつ長くするだけで、
脳が“整理モード”から“創造モード”に切り替わります。
アイデアが浮かんだり、前向きな気づきが戻ってきたり…
余白がチャンスを引っ張ってくる瞬間です。

そして空間の余白。
机の上、玄関、寝室の3つだけでいいので、少し整えてみてください。
部屋が整うと、脳が落ち着き、運の流れが良くなります。
玄関は運の入口、寝室はエネルギーの回復場所、机は思考のステージ。
この3つに余白ができると、人生にすっと光が差し込みます。

余白がある人は、ピンチのときも強いんです。
焦らず、慌てず、冷静でいられるから、
ピンチをチャンスに変える力が自然に育ちます。

余白とは、怠ける時間ではなく“運を招くスペース”。
静けさ、ゆとり、空き時間、整った空間。
それらぜんぶが、あなたの人生に新しい流れを招き入れるための準備です。

今日から少しだけ、詰め込みすぎるのをやめてみませんか?
その余白に、あなたがずっと待っていた“運”が入ってきますよ。

そんなわけで今日もタロット日和ですね♪

 

 

 

小さな挑戦が運の扉を開く【脳が変化に反応するときチャンスが生まれる】

「最近、運が停滞している気がする」
「同じ毎日が続いていて、何も変わらない」
もしそんな感覚があるなら、それは“挑戦不足のサイン”かもしれません。

実は、運って“変化”がない場所には近づいてこないんです。
脳には「変化にだけ強く反応する」という性質があります。
だからこそ、同じ道、同じ人、同じ時間割、同じ行動……
すべてが“昨日の繰り返し”になってしまうと、脳は眠ったまま。

眠っている脳は、チャンスを見つけるアンテナも弱くなってしまうのです。

逆に、ほんの少しの変化──
・いつもと違うカフェ
・新しい本を1冊
・初めての料理
・知らない道を散歩
・ずっと気になっていた場所に行く
こうした小さな挑戦が、脳に “スイッチ” を入れてくれます。

スイッチが入ると、判断力が冴え、人との出会いが変わり、
偶然のように見えるチャンスも自然と増えていきます。

大きな挑戦は必要ありません。
むしろ毎日を少しだけズラす“1ミリの挑戦”が運の正体です。

そして重要なのは、挑戦には必ず「失敗」がつきものということ。
実はこの失敗が、運を大きく動かすエネルギーになっています。

「やってみなければ気づけなかったこと」
「動かなければ出会えなかった学び」
こうした情報は、失敗の中にしか隠れていません。

運がいい人は、失敗を怖がらないのではなく、
失敗の中に“種”があることを知っているだけ。

だからこそ、挑戦 → 小さな失敗 → 学び → 次の挑戦
のサイクルを繰り返し、気づけば運を味方につける体質ができていくのです。

おすすめなのは、
毎月1つだけ「新しい挑戦」を決めること。

大きなことじゃなくていいんです。
・新しい髪型
・新しい習い事
・気になる1冊
・一人で入ったことのないお店
・普段なら選ばないメニュー
その“小さな違い”こそが、運を連れてきます。

そして挑戦した日は必ず、
「今日の気づき」をメモする。
これが、脳に“成長の証拠”を刻む行為になります。

挑戦を記録すると、
挑戦そのものが“運を生む回路”に育っていくんです。

もし最近、人生が止まっているように感じるなら、
それはあなたに「小さな冒険をしてみよう」というサイン。

新しいことの中にしか、運は入り込むスペースを見つけられません。

今日、小さな一歩でいいから始めてみてください。
その1ミリの変化が、未来のあなたを大きく動かしていきますよ。

そんなわけで今日もタロット日和ですね♪

 

 

 

千本イチョウ園に行ってみたよ!【鹿児島県垂水市】

11月24日(月)、垂水市の「千本イチョウ園」に行ってきました。

ここは、1978年から園主さんが奥さまと二人三脚で、荒れた山を拓き続け、40年以上かけて作り上げられた“黄金の楽園”。
私有地を一般開放してくださっている場所なので、トイレや駐車場など、観光地のような整った設備はありません。

千本イチョウ園は A・B・C の3つのブロック に分かれています。

Aブロック:比較的平坦で歩きやすい


Bブロック:少しアップダウンあり


Cブロック:急な坂道&舗装階段128段!体力が必要


私たちは C を断念して、A と B をのんびり歩くことにしました。

途中には見晴らしの良いスポットもあり、垂水市街地、桜島、そして錦江湾を一望できます。

 

時期的にはまだ緑の葉も残っていて、見ごろは12月初めまでになりそうです。

帰り道は「道の駅たるみず」に寄ったり、車内から桜島を撮影したり、「小浜ヴィレッジ」に立ち寄ったりと、
最後まで楽しい一日でした。

そんなわけで——
今日もタロット日和ですね♪