次世代バーコード | 思考の整理日記 - アメブロ時代

次世代バーコード

その昔、バーコードバトラーというおもちゃがありました。
バーコードを読み取らせると生命力、攻撃力、防御力が画面に表示され、この情報でバトルするといういたってシンプルな遊び。小学生を中心に一大ブームを起こしました。
このゲーム機は「コンビニウォーズ バーコードバトラー」という名前で発売されたとおり、まさにコンビニが強い戦士を探し出す恰好の場所でした。バーコード欲しさにお菓子を買い、そのお菓子が食べきれなかったこともあるのですが、これはビックリマンシール欲しさに、大量に余った食べきれないチョコと構図は一緒なわけで。

バーコードには夢と冒険があったものです。



さて、バーコードについておもしろい記事を発見したので、ご紹介します。


Barcode replacement shown off (BBS News 2009/7/29)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/8170027.stm


MITの科学者が開発した、その名もBokode。その特徴は次のようなものです。
・ 大きさは直径3mmのドット
・ LEDが発する光が情報を持っている
・ バーコードの数千倍の情報量
・ 携帯電話のカメラで情報が読み取れる
・ 約4mの距離が離れていても取得可能(理論的には20m離れても取得できる)

記事では、例えば以下のような活用事例を挙げています。

▼活用例1: スーパー
買い物客が携帯電話で、様々なBokodeを手軽に読み取ることで、自分の欲しいものやより安いものの比較が容易にできる

▼活用例2: 図書館
本棚の前で写真を撮り、膨大な書籍の中から探している本が瞬時に見つかる

▼活用例3: Google Street Veiw
お店やレストランの外に、宣伝やメニュー情報の入ったBokodeをつけておく。それをStreet Veiwのカメラを通じて読み取らせる。PCから見ると、様々な情報が得られる。

これらはあくまで例ですが、ポイントはBokode専用のリーダーではなく、携帯電話のカメラから読み取れる、しかも離れたところからというフォーカスにストレスがかからないところだと思います。
国内ではほぼ1人に1台という携帯電話ですが、この誰もが、しかも24時間離さず持っている携帯電話を使ったビジネスは、今後も注目したいです。

課題としては、記事にもありましたが、生産コストだと思います。
現在は1個あたり5ドル、これを5セントまで下げられるとのことですが、バーコードにとって代わるためには、より一層の生産コストダウンが待たれるところです。(素人なので、あくまで私見ですが)

そして個人的には、ボウコードバトラーが発売され、ボウコードファイターもコロコロあたりで再開されることを期待したいです。