今週のトレードルール | テープ読みのデイトレ日誌

テープ読みのデイトレ日誌

2023年12月からデイトレ開始も、いまだに試行錯誤の日々。2024年4月よりXでの記録からブログ中心に記録を開始。特にトレードの気づきについて記録する。現在、ライントレード戦略と歩み値に比重をおいてのトレード試行。

今週のトレードルール。主な変更点は、時間軸の概念変更、エントリ後の指値注文と指値注文を動かしてのエグジット作法追加、トレード銘柄の時価総額とATRの値変更。

 

【時間軸】デイトレ、時間が長いほど最初のシナリオと合致しなくなるので、長くても10分程度を目安に試行する。歩み値で流れ変わることを確認したらエグジットルールに従い、即【見切る】ことが肝要。

【トレード戦略】ライントレード中心とし、エントリ・エグジットは歩み値・板で判断する。

【トレード環境】

 ライントレード戦略用チャート:SBI HYPER SBI2

 発注:松井証券 ネットストック・ハイスピード

 

【トレードルール】

1 相場が、買いなのか売りなのかの見極め(8:30~9:00のルーチンワーク)

① 日経やTOPIX指数など相場を確認

② 個別株のニュース、寄り、セクタートレンド、日足、上位足で相場観を見極める

③ その日の売り買いの重み付けを考える

 

2 チャートにてオープンレンジ(15分)やサポート・レジスタンスライン(VWAP、PIVOT、最高値・最安値、戻り高値・安値、前日終値)と現価格の位置関係を確認。

① ライン近くであれば、歩み値の支配に沿った方向にエントリする(ブレイクなのか、逆張りなのかの判断)

② ライントレード以外のエントリはしない

 

3 歩み値の買い売りの支配権の偏りを見極めて、エントリとエグジット判断する

① 歩み値の面積偏り(青赤面積)

② 歩み値のスピード(トレンド発生時の方向・早さに付いていく)

③ 歩み値のサイズ (大口がエントリ、のろしを上げたか?)

④ 大口歩み値の結果(直後に中小口も追随しているか

⑤ 大口の存在(大口が戦略的に介入しているか)

⑥ 大口が戦略をあきらめていないか(大口のエグジット)

 

4 ORB戦略の時間帯(9時15分から10時頃)では、オープンレンジラインと歩み値の支配傾向を重点的に確認する

①    レンジは、15分足とする。10分を過ぎたところから、勢いを確認してブレイクしそうな銘柄でセットアップする

②    ブレイクを確認し、歩み値で大口の支配が一致していれば、エントリする。

③    ブレイクはすぐに利がのらなければ、だましと判断し、即損切する。逆に大口を確認したら、ドテンを試行する。

 

5 エントリ・エグジット

①    エントリのロットは、(投資資金の1%)÷ ATR を1ユニット(1ロット)とする。投資資金100万円のときは、許容損失1万円、ATRが100円の銘柄では100株が1ユニットとなる。

② エントリ後すぐに10tickほどの位置に指値注文を仮に入れる。エントリ直後、利確ポイント(ライン位置など)を詳細に確認したら、指値を利確ポイントに動かす。

③ エントリ直後に歩み値の支配が想定と違った場合は、指値を動かし即エグジットする(逆方向に大口エントリ、大きな狼煙が上がった時)

④ 歩み値に勢いがあるときには増し玉エントリをする。同時に指値も追加で入れなおす。

④ 10tick以上利確の可能性があるときにエントリする。レジスタンスラインが10tick以内にある時には、その方向にエントリしない。

⑤ 想定と違う動きで、損切ラインから建値付近に戻ってきたら、指値を動かしエグジットする。エグジット後にエントリする状態であれば、再度エントリする。

⑦ ナンピンはしない。

 

6 その他

ルール14 前場3分と後場5分は見とする。特に昼休みにイベントがあった場合は、見に徹する。

ルール15 戦略に合う状況がなければ、見に徹する。株は買わなくていい時に買わないことが大切。トレードの肝は待つこと。個人トレーダーは、チャンスが訪れるまでじっと待つことができる。ゲリラトレード【待つこと】に徹する。

ルール16 トレード銘柄は.TICK回数と出来高急騰の各市場10位、出来高100万以上時価総額50,000億円以下、呼び値が0.5~1円、価格1000円~5000円で抽出、日足ATRが80円以上、HYPER料は払わない、

ルール17 前場及び後場ともに、持ち越しはしない

 

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