※娘ニコニコは偏差値で言えば日能研R4や四谷大塚で国算二科目の6年生年間平均で60ないかなと思います。最高時65程度(1度だけです)。国算2科目では6年生時の平均偏差値50台後半ぐらいです。英語は最終的には英検準1級であれば10回受けて9.9回は合格するであろうというぐらいのレベルでした。しかし英検1級には届かないと思います。我々父娘は帰国子女入試の情報がなく、本当に苦労しました。全て返事できるか分かりませんが、ご不明な点はメッセージをいただければできるかぎり返信します。

 ※主観で書いている部分も多いです。

 ※このブログではN偏差値で~55中堅校、~60上位校、~65難関校、65~超難関校と定義しています。

 

6年生のある日。ちょうど1年前の今頃、夏休みに入ったばかりの6月か7月ぐらいだったでしょうか。近くの図書館で大妻中学校の英語の過去問に取り組んだのをよく覚えています。結局実際は受験の必要はなくなったのですが、その時の経験には中堅~上位校の帰国生入試に関連する大切なポイントが含まれていると思いましたので書いてみます。

 

真顔「よし、時間だ。終わり」

えー「私の前で採点しないで」

ニヤニヤ「できんかったのか?準1級ぐらいなんだろ?」

キョロキョロ「そうかな。」

 

ウインク「エッセイはあとにして、記号系の採点だけするか・・・。」

真顔「・・・」

滝汗「・・・」

ゲッソリ「・・・」

ゲロー「・・・」

ムキー「おまえ・・・、読解の大問が全問間違ってるじゃんか!!!まじめにやってんのかよ!!!(怒)」

 

プンプンプンプンプンプン

滝汗「わ、わるかった・・・、言い過ぎた。。」

滝汗「一旦休憩しよう。。」チーンチーンチーン

 

学校説明会では、英語は準1級レベルの出題とのことでしたが、準1級より簡単そうに見えました。しかし、過去問演習では娘ニコニコの正答率が大妻はなぜか低かった。全問間違ったのはこの時だけでしたが。英語の長文の中にグラフのようなものが混じって、論理力や分析力を試すような問題などで、少し特殊な感じです。それが合わなかったのかもしれません。

 

結果、大妻向けにとった戦略は・・・。

大妻は2科目受験が可能でした。上位校から難関校レベルぐらいまでの帰国入試の算数は過去問をやるとこの時期から満点近かったです。一方、国語の偏差値が40台になってしまっていたこともあり、算数・英語で受験しようと思っていましたが、英語で受験するのはやめ、大妻は国算で受験することにしました。国語の大妻過去問の点数は(そのときに偏差値40台でも)ドボンすることがなかったのも一因です。

これは普段英語ばかりで生活し、国語の成績も下降していた我々にとっては、勇気がいりました。真顔

しかし、今思い返すと、その割り切りは正しかった。過去問が合わない科目を受験科目から外せるのであれば外す、それが帰国生入試の一部上位校までならばできます。この帰国入試の特性を中堅校から一部上位校で活用するのは大切な戦略の一つと思います。早めの割り切りがメンタル維持と効率化につながります。

 

割り切った決定をした後大妻の英語は一切やりませんでした。真顔真顔真顔

その代わり志望順位の高い学校の過去問は合おうが合わなかろうが必須なのですから何周もしました。真顔

大妻英語の攻略法になってないじゃん!プンプンと言われそう・・・。すみません・・・。滝汗滝汗

 

帰国生は6-7月から過去問に突撃!!

 

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