※情報の少ない帰国生入試について体験に基づいて書いています。私は娘をできる限り多くの異文化経験をさせたいと思い、受験直前まで米国にとどまりました。我々父娘も入試情報が少なく大変苦労しました。同じような苦労をされるであろう後続の方々に少しでもお役に立てればと思っています。全て返事できるか分かりませんが、ご不明な点はメッセージをいただければできるかぎり返信します。
※英語は最終的には英検準1級であれば10回受けて9回は合格するであろうというぐらいのレベルでした。しかし英検1級には届かないと思います。
今年度から三田国際のインターナショナルサイエンス(ISC)は英語一科目から英国算三科目受験に変更されました。
進学実績も伸びてきていますし、一般入試偏差値も日能研R4で55を超えてきている帰国生から大人気の新興の学校です。
試験直後の娘の感想。
算数:「満点だと思う。最後の問題は少し難しかったけど大丈夫だと思う。」
国語:「国語も一般入試の過去問よりは簡単だったよ!」
英語:「reasoningはできた。直前に対策したけど、対策しなくてもできた気がする。readingもwritingもまあまあだけど、準1級より難しい感じがした。Listeningが超難しかったやばいかも」
(ま、まじか。そんな難しいのか・・・。ガクガクブルブル)
面接:「面接の外人の先生はMiddle schoolの先生に似てた。」
「そ、そうなの。それあんまり試験に関係ないんじゃ・・・。」
国語と算数は今年から導入されましたが、難易度は高くなかったようです。唯一算数の終盤の大問は多少てこずったぐらいとのこと。
国算の難易度はそこまで高くないが、油断禁物!
英語ですが、娘曰く、「特にListeningが超絶難しい」とのこと。娘は準1級ではListening満点レベルで、正直仕事で英語を使っている私よりも聞く能力は上です。それでもそんなに難しいのか・・・。難易度高そうです。
帰国生 vs 三田国際英語!
大激戦!
ご参考になればよいのですが。
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