前回は敵艦隊との壮絶な撃ち合いの末撃沈された英検準一級一次試験。
長旅に次ぐ長旅でUS最大の大都会に到着、先月1/22にこのUS東海岸の地で再び英検準一級との戦いの時を迎えました。
今回の再戦はいかに。
まず、駆逐艦級の実力リーディングが飛躍的に伸び、相手艦隊の半分以上を撃沈。
勢いに乗って、戦艦大和級の実力であったライティングは安定的に得点。ここまでで合否は五分五分か。
最終決戦では、戦艦武蔵級の主砲リスニングが炸裂し、敵航空爆撃隊リスニング編隊を正確無比に完全撃破。ほぼ満点。
結果として、第二次US海戦は圧勝で敵問題の大艦隊をせん滅するに至りました。
あとは二次試験の敵潜水艦隊を油断せずにしとめられるよう準備したいと思います。
よくがんばった、娘。
将来懐かしめる時期になった時、もうちょっと大人になった時にこれを見て分かってくれる時が来ればよいな、と思いますので書き残しておきます。
がんばってきたことは見てきたから分かっている。
文単・出る単・過去問、地道に頑張った。
単語が覚えられず悔し涙を流したこともたくさんあった。
英語どころか日本語訳の意味も分からず苦戦している姿も見た。英語と日本語が両方中途半端だからきついよな。分かってる。
読解問題の社会的な内容や科学的な内容を一緒にたくさん話し合った。これは楽しそうに聞いていたよね。
パパは結果よりも、前回よりもぐんと伸びたこと、前進していることがとてもうれしい。
努力した結果前進できたこと、この意味を理解してこれからの礎としてほしいと思います。
さて、受験戦略としてはこのあと1級に進むべきか否か。。。
1級と準1級の間には2級と準1級以上の相当な差があると理解していますし、見た感じ単語の難易度も高く、正直本当に小学生に必要なのかと思いますね。英語メインで中学受験の帰国トップ校を目指すのであれば1級は既に今の時点でとっておかないと厳しいのでしょうが、もともと英語・国語・算数の3教科総合力で勝負したいのだから、そのような英語特化型の超ハイレベルを求める学校は初めからスコープ外です。よって、準一級レベルまでの単語や読解をメンテナンスしつつ、文法やエッセイなどを含む中学受験の実際の英語入試問題に取り組んだ方が良いような気もします。しかし、準1級からはみ出た難易度の出題がある英国算の受験校もありますので、1級の勉強もムダにはならない感じもします。
考えどころですし、ここの戦略決断は相当重要な気がします。