4か月前は「苦闘」だった国語。
今は実は割と安定してきています。中位安定、という感じでしょうか。
算数>国語=60>英語=???
という感じです。
以前はできないときはほぼ全滅みたいな感じでしたが、今はそこそこ正解してきます。
でも偏差値70をぶち抜く感じではありません。いつも60前後です。
改善した部分としては、
①漢字や語彙力などの知識面の向上がありそうです。
英語と一緒で単語が分からないと正確な読み取りはできない、ということなんだろうと思っています。
②また、問題の解くスピードも重要かと思われます。時間切れで後半がほとんどできていない、ということが以前はよくありましたが、ずいぶんそれが改善されてきました。
これはテストを繰り返し受けて、慣れによって回答スピードを本人が上げていくこと、あとは読むスピードを早めるのではなく、問題を解くスピードを早める、ということに尽きるのでは。これについては、何かの書籍に書いてありました。
読むスピードはそう簡単には上がらないですね。これは語彙力とか、そういうものに自然とついてくる、時間がかかって育成されるものなのでしょうか。
ここからの改善すべきポイントは、一にも二にも試験時間との闘いです。
「素朴に多くの読解問題をこなし、問題を解くスピードを早める。」
「語彙などの知識を増やし、それにより読むスピードを早める。」
そのような地道な努力しかなさそうです。
でも多くの問題を解くこと自体が難しい。
時間がなくないですか?
現地校の宿題もたくさんあるし、算数も英語も時間とられるので、どうしても後回しになってしまう
やはりに効率アップをお願いするしかなさそうです。時間はこれ以上確保できない、だから効率を上げる、それしかなさそうですね。
「時間がなければ効率を上げるしかないぞ。現地校の宿題も効率的にやっていこうぜ。」
「でも先生が厳しいからあまり適当だと怒られるし。」
「適当に終わらせるのではなく、受験英語の勉強だと思って逆に真面目に取り組めということだ。受験英語にも現地校の勉強との相乗効果を出していくしかない。それで国語の時間を捻出しようぜ。この歴史の教科書なんか、重要そうな英単語が並んでいていいじゃないか。このanthropologistとか。人類学者という意味だな。英検準1級で出そうだ。」
「人類学者って何?」
「・・・。」
「・・・。」
「・・・・・・。ま、まあ・・・、人類について研究する学者ということだ。」
「なにそれ。よくわかんない。」
「ウィキペディアには、「人類学(じんるいがく、英: anthropology)とは、人類に関しての総合的な学問である。生物学的特性について研究対象とする学問分野を形質人類学もしくは自然人類学と呼び、言語や社会的慣習など文化的側面について研究する学問分野を文化人類学もしくは社会人類学と呼ぶ。さらに言語学や考古学、民俗学や民族学、芸能も包括する。」と書いてあるが・・・。」
「知らなかったんでしょ?」
幸か不幸か、徐々に学習レベルも上がってきております。