2021年のスタートになりますが、大晦日と正月は午前中のみの勉強、午後はしっかり?テレビを見たりして過ごしました。
父も娘
も日本が大好きです。
娘は大好きな「逃走中」や「格付け」を楽しんでいました。
わが家はアメリカの果てでもしっかり日本のテレビが見られるようにセットアップ済みで、家の中は日本そのもの。貼ってあるのも日本地図。
2021年度は5年生。
結局、色々迷った末に、5年生以降は四谷大塚の映像授業で上位クラスをキープすることを目標に頑張ってみることにしました。
国語は多少先取りしていますが、算数はほぼ先取りできていません。
国語については現状の先取りペースを維持、算数は何とか数か月分だけでも先取りして、映像授業は復習的にこなしていきたいと思っています。
英語は今年中の準一級取得を目指していますが、目下既に合格済の2級であっても単塾語が完ぺきとは言えず、今月中に総仕上げを完了すべく頑張っています。2月から準1級の語彙や読解に突入します。
帰国子女の場合は英語1科目に集中特化するのは多くの帰国生がとる戦略の一つですし、受験だけを考えると最も合理的だと思っています。ですが、我が家は国語と算数も日本の一般受験生と同じように鍛え、一般受験もねらう計画。
正直、国語も算数も海外にいるとハンデが大きすぎて、時々、英語一科目特化の方向性に超浮気したくなりますが・・・
でも、この方針は堅持していきたいと思っています。
受験云々ではなく、英語だけではない真に自立した女性になってほしいと願っています。
世界で一番コロナが抑制できていないアメリカでも、治安の乱れ始めているアメリカ(ワシントン暴動はひどかったですね)でも、毎日オンライン授業でも、今やっている受験勉強や海外経験は、日本に帰って大人になったときに無駄にはならないと思っています。
最近、時々はっきりと、「志望校はあきらめない」、と言うことがあります。
いいですね、その意気込み。
馬渕模試はだめだったけどね。
一方、時々英語の難単語などから逃げる時もあり、メンタル的には一進一退な感じです。
なので、新年にあたり、もう一度会話をしました。
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「中学受験の1年は2月から始まる。塾は学校と違って2月スタートなんだ。入試日は大体2月なんだよ。日本の6年生たちは2月の入試に向けて今、最後の追い上げの時期を必死に頑張っているんだ。パパはこの2月からの5年生の2年間は頑張りどころだと思ってる。できる限り一緒にがんばろうよ。」
「10代のうちに全力で頑張った時期があるからこそ、大人になったときの自信とポジティブな取り組みにつながるんだと思う。今、一生懸命勉強することで頑張れる大人になれる、それによって人生は変わるとパパは思っている。受験結果の話ではなく、がんばれたかどうかの問題だよ。」
「だからお前の今までのがんばりも、これからのがんばりも絶対無駄にはならない。やりきれば無駄にならないんだと思う。パパも無駄にさせないよう頑張る。だから全力でやろう、この一年。」
「英検はパパも一緒にやるからな・・・。
」
今年トライする英検の準1級やその先の1級は、娘と一緒に私も勉強する約束です。
見た感じ、準1級は私自身は(楽々!?)合格できると思っていますが、1級辺りになるとどうか・・・
リスニングは娘の方が圧倒的にできるので、単語力で追いつかれたら親子逆転で娘だけ合格も十分ありえると正直思っています。
それはそれで嬉しいことですが。
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と、夜にベッドで眠ろうとしている娘の横で、長々といい話(!?)をしていたら、気づくと娘は寝ていました・・・。
2021年 無駄にはならない。無駄にはさせない。
がんばろう、娘!