ライム病で闘病している同志のみなさん、

 

その他の難病で頑張って闘病しているみなさん、

 

こんばんは流れ星星空キラキラ

 

今月もご質問をお寄せ下り、ありがとうございますビックリマーク

 

 

 

ライム病は、厳格にはボレリア・バーグドーフェリ(Borrelia burgdorferi

 

という細菌に感染して罹患する病気のことですが、

 

ボレリア菌を媒介するマダニには、バビジア症やバートネラ症の原因になる微生物も

 

一緒に含まれている事が多いので、

 

アメリカのライム病コミュニティでは、

 

これらの病気を総合してライム病を語ることが一般的です。

 

 

 

なぜ一匹のダニが、重症化すると大変な病気をいくつも持っているのか?

 

なぜライム病は、短期(1ヶ月以内)の抗生物質治療で完治すると

 

政府は治療ガイドラインで言っているのに、

 

短期の抗生物質治療では治らない患者が多数存在するのか?

 

そして治療後も同じ症状が続き、苦しむ患者に向かって、

 

「あなたのライム病は治っていて、続いている症状はライム病ではありません」

 

と医師が言い、

 

「それでは、この症状はライム病以外の何の病気ですか」と患者が聞き返すと、

 

「わかりませんが、ライム病ではありません」と、辻褄の合わないことを、

 

アッタマいいはずのお医者の先生サマがおっしゃるのか?

 

変だよな~えーって思うでしょ、普通なら・・・。

 

 

 

疑問はたくさんあります。

 

こういう疑問が点となって、頭に中に残ります。

 

いろいろな人の話を聞いたり、文献を読んだりして、

 

「もしかして、あの疑問の答えは、このことかも知れないひらめき電球」と

 

いくつかの疑問の点と点が繋がって線になる時、

 

その線が隠れた真実を暴くように直感します。

 

 

 

こういう事は、私の参加している地元(アメリカ)のサポートグループやコンファレンスで

 

主題として話し合われることはありません。

 

参加者は、どうにかして病苦から逃れたいと必死なので、

 

病状や治療法を話すだけで、閉会の時間になってしまいます。

 

私のブログ上のサポートグループも、患者間の相互サポートを目的として、

 

「○○の症状が酷い時に、▲△というサプリメントを使ったら効果があった」とか、

 

「最近、◆◆という新しい治療法を試している人がいて、効果を上げているらしい」などの

 

病気に苦しんでいる時、周囲に聞ける人が誰もいない時、

 

藁をもつかむ思いで情報交換できる場所になればいいと思います。

 

高熱にうなされたり胃がキリキリして嘔吐が続く時に求めるのは、

 

やっぱり「どうやったら回復するか?」が最初です。

 

 

 

それ以外の話題(上に書いた私の「疑問」等)は、

 

またいつかブログの記事に書くかも知れませんが、

 

サポートグループの質問として募集し、みんなで話し合うというトピックだとは考えていません。

 

ライム病の話題は共感染症を含み、

 

回復には他の病原微生物や重金属の蓄積、遺伝子の変異等、問題は広範囲に及び、

 

医療政策の問題が絡んできたりと、守備範囲がかなり広いのですが、

 

先に書いた通り、まずは経験した病気の症状や治療法など、

 

困っている事に関しての情報交換をしたいので、ご理解の上ご了承下さい。

 

 

 

 

それでは頂いた質問、ご意見、コメントを公開させていただきますので、

 

これらのトピックについてご存知の方やご興味のある方、
 
コメント欄に返信やご意見をいただきたく、よろしくお願いします。照れ
                                                                                                                         

 

 

 

(1) nonさんからの質問:

 

のんしゃんさん
手作りジュースを再開されてたようですね。日々大変だと思いますが、娘さんの症状が少しでも改善されるように、色々な事を試して、効果がありそうな事をたくさん見つけていきたいですね。

今月もこのような機会を下さりありがとうございます。

腸内細菌のタイプは、人それぞれで発酵食品が良くも悪くもなったり、とても難しいと思います。幼い頃に決まる説は聞いたことがありますが、人種や食べ物も影響しているのですね。腸の健康が免疫の要のようですが、乳酸菌がアレルギーを亢進させたり、奥が深いことを教えて頂き すべての事にメリットデメリットが表裏一体化してると思わされる今日この頃です‥

最後の検査マイコトキシンが返ってきましたが、以前のものはゼロ、新しく3つ陽性という結果で再治療になりました。

抗生物質の治療後で覚悟していましたが、医師は抗生物質の事は触れず、あくまで建物や外敵要素と言われていましたが、処方は腸内のみ効果のある抗真菌剤でした‥。
どう受け止めていいものか少し混乱しています。
3つの陽性のマイコトキシンを調べたところ穀物などの食べ物の方がヒットしました。

穀物の目に見えていないカビの検査は、出荷前にほとんどされていないことも知りました。
日本は高温多湿が酷く、癌が世界でも多く、やはり穀物やオーガニックによるカビも関係しているようですね。
新鮮な野菜ならオーガニックは良いようですが、穀物やお茶類、乾物、ナッツなどのオーガニックは、ほぼカビを含むと考えて自然なようで 温度、湿度や保存状態などはそれぞれなので‥とても難しいと思います。

マイコトキシンの種類が変わったことが、主食を白米から、キヌア、オートミールなどに変えたことが関係あるのかなど色々考えを巡らせますが、今できることは、今後カビのない安全な食品を選ぶことしかありませんよね‥。
オートミールひとつにしても、産地がどこがいいのか、オーガニックでない方がいいのかなど、途方に暮れてしまいます‥

以前のんしゃんさんの娘さんが、マイコトキシンの検査をされた会社と同じところで検査したので、信憑性はあるはずですが、今回のマイコトキシン検査をどう捉えたらいいのか‥と戸惑います

個人的には、今回は抗生物質を使った後遺症もあるかもしれないと思っているので、治療せざる得ませんが、同じ治療後、色々な皮膚疾患が出てる患者さんが他にもおられます。
抗生物質の治療後に、接触性皮膚炎や、湿熱湿疹のような症状が多発していて、心配しています。
ライムやカビの治療後の後遺症なのか、
純粋にライムがぶり返したにものなのか、
カビが残っているからなのか、
違いがわからない事も不安になります。

今回はカビの治療だけを行うので、それで症状がよくなれば、後から原因がわかるのではないかとも思います。

質問ではなく、とりとめのない文になってしまいましたが、読んで頂ければ有り難いです。

 

 

 

(2) vintage-tool さんからの質問:

 

のんしゃん、ロバート・F・ケネディ・ジュニアさんご存知ですか? CDCがどういうものかやワクチンについて的確に核心をついていますが、読まれたことありますか?

ライム病という病名は原因に近づかせないためにつけられたのご存知ですか? ライム病は単なる虫刺されではないという事。

 

サポートグループの方達や一般の方達に質問です。 フォート・デトリックって聞いたことありますか?


nonさんに質問です。nonさん千葉のお住いの市町村名聞いてもいいですか? 

千葉でSFTSのニュースがあったので。

 

To: Vintage-toolさん

From: のんしゃん

Memo: nonさんへのご質問は個人的なものなので、私の一般公開記事の前にnonさんと直接メッセージ交換でお伺いするのが良いかと思います。