ライム病やいろいろな難病で闘病中のみなさん、

 

こんばんはキラキラ星空流れ星

 

 

今日はマイコトキシン(カビ毒)についてです。

 

最近、娘の医師にマイコトキシンの検査をお願いして、検査結果が出ました。

 

何種類かの健康に影響を及ぼす真菌を検査し、

 

そのうちの2種類がイエローゾーンとレッドゾーンのちょうど中間というスコアでした。

 

この検査、結果がレッドゾーンだと即治療を開始となり、

 

イエローゾーンだと医師と相談して判断するという感じになるようですが、

 

うちの場合は、まだライムや共感染の心配もあるので、

 

黄信号と赤信号のちょうど真ん中のスコアでも、

 

実際は赤信号がピコピコ点滅していると考えた方がよいということになりました。

 

早速、まずはマイルドなサプリメントで一か月間カビ毒デトックスを始め、

 

一ヶ月後から、処方薬で真菌の除去をすることになりました。

 

 

今日は、娘の症状とデトックスのサプリに対する反応など、

 

カビ毒のわからないことを調べていたら、

 

参考になるビデオを見つけました。

 

英語ですが、プレゼン用の資料に沿ってレクチャーしているので、

 

割合わかりやすいと思います。ウインク

 

 

講師のドクター・ブレワーは、感染症の専門医で、特に真菌感染がご専門です。

 

慢性ライム病、慢性疲労症候群、または線維筋痛症と診断された

 

250人の患者の98%からグリオトキシンが検出された、と聞くと、

 

やっぱり共通する症状(ライム、疲労症、線維筋痛症の症状は被る部分が多くある)には、

 

共通する原因が隠れている可能性がありそうですね。

 

20年前に、一部にカビの生えた家に住んだ人が、そこから引っ越して15年経った後でも、

 

すでに身体に潜り込んだカビ毒が原因で病気になっていた、とか、

 

家の中で漏水したところにカビが生え、

 

身体の不調が始まった家族が全員マイコトキシンの検査をしたら

 

その家族+ペットの犬にまでマイコトキシンが検出されたとか、

 

普通に生活していれば、お風呂場や食べ物の中など、

 

必ずどこかで遭遇しているカビが、

 

これほどまで人間を病気にしているのは、なんとも恐ろしいことです。

 

ホコリにもカビの胞子がくっついて、

 

空気中をフワフワ飛んでいるから気を付けろと言われても

 

息をしないわけにはいかないしね~。えー?

 

治療法もいろいろ開発されつつあるようですが、

 

この分野の研究はまだ始まって間もないので、FDAの認可を受けておらず、

 

よって健康保険が使えないから、治療費は高額になってしまうあせるというブレワー先生。

 

 

今日、このビデオ以外に読んだ資料の中で、

 

真菌感染とがん発症の相関が書かれているものがあり、

 

その昔、ガンの原因は真菌だ!と言ってイタリア医学界から追放された

 

シモンチーニ博士を思い出しました。

 

すべてのガンが真菌の因るものとは言えなくても、一部は当たっていたんだわね。

 

今の医学は統計学なので、マジョリティの症状や治療が当てはまらない人は、

 

治療が効かないのはオカシイと言われたり、

 

挙句の果てには、あなたはアタマがオカシイと言われたりしますが、

 

オカシクて悪かったわねっ! 

 

ほんとに悪いのは、病気の原因を見つけられないそっちのアタマじゃないの?

 

と言い返したいこともあります。えー

 

あ~、もう眠くて(只今夜中の1時)何を書いているのかわからなくなってきた~おばけくん

 

よかったらご紹介したビデオ、見て下さいね。 それでは、お休みなさい!