ターククラシックフライパン3号をリピート購入
今まで使用していたオムレツ専用にしていたフライパンは表面を研磨してツルツルにしていましたが、
表面が薄いため、どうしてもコンロの火があたる部分とそうでない部分に温度差が出てしまいます。
タークのフライパンは鉄の塊からハンマーで叩いて作られているので、
表面が厚く、さらに鉄が圧縮されているため、比較的温度差が出にくいです。
ただ、ハンマーで叩いて作るため、表面はザラザラしています。
タークのフライパンで試したところ、うまく作れる事ができたため、
オムレツ用にちょうどいいサイズのタークのフライパンを追加購入しました。
3号の直径サイズが22センチのものとなります。
職人がハンドメイドで製作するため、お値段は少々高めです。
前回は楽天で購入しましたが、今回はヤフオクで新品を購入しました。
おそらく、個人輸入をされている方なのか、値段は相場よりだいぶ安かったです。
食卓に直接置ける用に18センチサイズもいずれは購入を考えているので、
次回もヤフオク経由で購入すると思います。
サイズ比較。奥にある方が前に購入した5号で、サイズが26センチ
クラシックタイプは柄を後付けするわけではないため、一体式となっています。
過去に鍋の柄が取れて、中身を半分以上こぼしてしまった経験があるため、
一体式という事で、安心感があります。
また、フックが大きいので、柄に穴が開いているタイプより、フックに吊るす時に掛けやすいメリットがあります。
油がなじんだものとの比較。
前から使用している方はかなりの頻度で使用しているため、色が違います。
毎日見ていると全然気づきませんが、並べてみると全然違います。
さっそくシーズニングをします。
タークフライパンのシーズニングは2回目のため、やり方は前回通り。
普段は鉄フライパンには洗剤は使用しませんが、初回だけは洗剤と金たわしで表面を洗います。
塩とジャガイモの皮と大めの油を入れて、ヘラを使ってフライパンの横にも油を塗りながら
慣らします。
本来ならこの後に軽く油を塗りますが、すぐに使用するのでこのまま。
焦げ付くのにビビッてしまい、フライパンを加熱しすぎたため、ちょっと硬めになりましたが、
表面がざらついているにしては、卵がくっつくこともなく、うまく出来ました。
ただ、前のフライパンよりも重量が増えたのと、横が浅いため、もう少し練習が必要です。



