エスプレッソマシンの改造 | beat-it

エスプレッソマシンの改造

エスプレッソマシンにもだいぶ慣れてきてハートはだいぶ描けるようになりましたが、


適温までスチーミングをするとどうしても泡が立ちすぎてしまい、細い線が描けません。




↑ボテっと泡が乗ってしまって、細かい部分が描けない。


色々調べてみると、ECO310のミルクフロスターが泡立てがしやすい反面、泡が立ちすぎてしまい、ラテアートには向かないとのこと。


また、ミルクフロスターはスチームノズルのストッパーを兼ねているので、ミルクフロスターを切ってしまうと


ノズルが抜けてしまう事があるらしいです。



対策として、フロスターを切って改造し、細かいミルクフォームを作れるようにしている人が結構いるようです。



という事でミルクフロスターを切断する事にしました。


失敗しても良いように念のため、ECO310の純正ミルクフロスターを購入し、準備は完了。



ミルクフロスターを切断します。





↑切断前のミルクフロスターはこれ。


カッターで切断を始めましたが、プラスチックがなかなか厚く、刃が入っていきません。



換気扇を回し、カッターの刃をライターであぶり、熱を利用して切断します。


こんどはすんなり刃が入っていきました。





なんとか切断。


溶かし切ったので、念のため切断面をやすりで削り、ECO310に切断したミルクフロスターを取り付けます。




だいぶすっきり


さっそくミルクのスチーミングをしてみます。


ミルクジョグ内の動きは良くなりましたが、湯沸かしヤカンのような爆音が。。。






苦労しながらスチーミングしたミルクがこれ。


ボテっとした泡はありませんが、空気が全然入っていないような気がします。




カップに入れてみると、ミルクが全然浮いてきません。失敗です。


そもそもスチーミング時に爆音が鳴る時点で、スチーミングがうまくいっていません。


いままではミルクフロスターを適当に入れてるだけでスチーミングが出来ていたのであまり意識していませんでしたが、


音を聞きながらノズルを入れる位置を調整する必要があります。


当分はYoutubeでバリスタのスチーミングを研究ですね。