大型二輪 3日目。急制動でハマる | beat-it

大型二輪 3日目。急制動でハマる

2段階に入るとコース走行があるので、コースを覚えに早めに教習所へ。

入所時に貰った冊子に白紙のレインボーのコース図がありましたが、

なにぶん絵心が無いので、ルートを手書きで記入すると何がなんだかわからなくなってしまいました・・・

写メを映そうにも壁には「展示物の撮影はご遠慮下さい」との事。

仕方なく、変な手書きのルートで覚えようとあきらめたかけたところ、アイディアが。

スマホでグーグルマップ画面コピーを取った後に手書きアプリで道順を記入。

これなら何度でも書き直しが出来ます。

何回か書くとそれなりの絵になったので、教習が始まるまでひたすらコースを覚えました。

こればっかりは助手席に教官が同乗する車の教習の方が絶対に楽です。

ひたすらコース図とにらめっこしているとあっという間に教習の時間になりました。



1時間目は1段階の見極め。

課題の坂道発進、スラローム、一本橋、急制動をひたすら。

スラロームは初日同様にパイロンすれすれです。

運良く一本橋の順番待ちをしている時に、

教官が他の生徒に模範走行を見せている所を見れました。


バイクはハンドルを切らずに曲がるものと思っていたため、

スラロームはハンドルをあまり切らずに単純にバイクを倒せば良いと思っていたのがおそらく勘違い。

教官の真似をしてみたら完璧とは言えませんがパイロンスレスレの癖は改善されました。

あとあと、聞いてみたら、腕の力を抜いてバイクが倒れる時に自然にハンドルが切れるように

するのがコツと教えてもらいました。

どうやらハンドルを切らないように腕が邪魔をしていたようです。

試しにアクセル一定でハンドルの動きを邪魔しない事だけに意識してスラロームを通ってみると

気持ちよく通過する事が出来ました。

一歩前進。

これで大型教習は順調に行けるとおもった矢先、なぜか急制動が出来なくなっています。

止まれない⇒もっと強くブレーキ⇒タイヤがロックして止まれない。

の悪循環にハマっていると、自己分析してみるものの。

なかなか体が思うように動かず、タイムオーバー。



2時間目は2段階の1時間目。

ここからコースを覚えての走行になります。

コースはさんざん覚えたのでなんとか。

苦手な急制動の練習をしたかったですが、この時間は急制動は無し。

前日までは若干調子に乗ってましたが、ここにきて苦手意識が出てきました。