米国がイランへの軍事攻撃に踏み切ったあと、株安となり、NISA枠等で株式インデックス投信の積み立てをしている層から、少なからざる悲鳴が聞こえてくる。
しかし、長期・分散・積立でカエルの面に小便で気にせず、むしろやっていることを忘れるくらいで放置(積立継続)しておくのがよい。
「オルカン」だろうが「S&P500」だろうが「TOPIX」だろうが、そのまま一喜一憂せず、やりつづけるのがよい。
15年投資期間を艇できるなら、この見立てはますます確実性を増す。
そもそも、長期・分散・積立でNISA枠等で株式インデックス投信という投資は、要するに人類が滅びないことにのみベットする賭けに過ぎない。
ガミラスから遊星爆弾の攻撃を受けるのでない限り、自分が生きている間は大丈夫と考えるのが合理的。
++++
2026年3月の米軍によるイラン攻撃を受け、市場では一時的に「安全網」が崩れるほどの株安と原油高(スタグフレーション懸念)が発生し、新NISAから投資を始めた層には厳しい洗礼となっているが、以下の理由から「放置」が正解と言える。
1. 長期投資における「ノイズ」の無視
歴史的視点: 地政学リスクによる一時的な急落は過去に何度も起きているが、世界経済はそれらを乗り越えて右肩上がりに成長してきた。
人類へのベット: インデックス投資(オルカンやS&P500)は、特定の国や企業ではなく「人類の経済活動全体」に投資することと同義です。遊星爆弾で人類文明が崩壊しない限り、資本主義の成長に期待するのが合理的。
2. 積立投資(ドル・コスト平均法)の優位性
安く買うチャンス: 株安の時期こそ、同じ積立額でより多くの「口数」を購入できるボーナスタイム。ここで悲鳴を上げて止めてしまうのが、最も大きな機会損失になる。
インフレヘッジ: 戦争による資源高はインフレを加速させるが、株式は実物資産としての側面を持ち、長期的には現金(預金)よりも購買力を維持する能力が高い。
3. 「忘れる」ことの科学的メリット
感情の排除: 投資で最も成績が良いのは「亡くなった人」や「口座を忘れていた人」という有名なジョークがある通り、日々の暴落に一喜一憂せず、仕組みとして淡々と継続する。 自動積立が最強の戦略。
15年の時間軸: 15年以上の投資期間があれば、過去のデータ上、リターンがプラスに収束する確率は極めて高くなる。
現在は市場の楽観論が消え、厳しい局面に見えるが、証券会社は顧客のポートフォリオを動かすことで収益を上げる。 売らせることに大きなインセンティブを持つことを忘れてはいけない。 戦略を変えずに「カエルの面に小便」の精神で継続することこそが、将来の果実を確かなものにすると考えられる。