こんにちは、 ノアです。
まず子供たちが生まれて初めて
学ぶ先生は親です。
親を見て
真似をして子供は学んでいきます。
子供の勉強は、真似をすることなのです。
親は、真似をされてもいいような
親になる必要があるのです。
何も知らない子供は
まず親の背中を見て
真似をして、学びます。
食事の食べ方、挨拶の仕方など、
日常生活の基本的なことを学ぶのは
家庭環境からです。
『カエルの子はカエル』
ということわざがあるように
子供は親にそっくりになります。
生まれながらの性格もあります。
兄弟姉妹でも性格は全然違ってきます。
でも・・・
親の行動、考え方、マナー、哲学など
毎日の家庭環境は
大きい影響を与えるところなのです。
例えば、
・ 愚痴ばかり言う
・ 他人の悪口
・ 言葉が乱暴
・ 掃除をあまりしない
など
ネガティブな事ばかり
は良くないですね。
私は基本、愚痴や他人の悪口を
言うのは好きではないので
子供の前ではなるべく言いませんでした。
そうすると子供も言わないんです。
聞いたことがありません。
あえて子供に聞いたことがありますが
友達やクラスメートの悪口が
出るかと思ったのですが
『別にないよ!!』
と言っていました。
ネガティブな言葉を言わないと
子供も真似をするんです。
これは私の成功例です。
親は、真似をされてもいいような
親になる必要があるのです。
子供を自立させるためにも
まず親が自立の手本を
見せればいいのです。
自立できた親から
子供は
『自立!!』
を学びます。
自立するとは前にも話しましたが
①自分で考え
②自分で行動し
③自分で責任をとる
のことをいいます。
将来大人になって
壁にぶち当たったときでも
自立した親の姿を思い出すと
頑張れるのです。
親は責任重大ですね。
こんな事を聞くと怖いですよね。
親は子供という一人の
人格形成をしなくてはなりません。
しかし・・・
初めから親も完璧ではないのです。
完璧な親なんて、私も含めですが
見たことがありません。
だから、子供と一緒に成長するのです。
子育ては苦労もし
辛い事もありますが
その分、嬉しい事
楽しい事があるので
苦労した事も忘れるのです。
親が
ネガティブな言葉はなるべく言わないようにする。
今日から親が手本となるように
生活習慣を見直してみてはどうでしょうか。
ノア。