子供の存在そのものまで否定するような間違った叱り方をしないために!! | 親の考えを180度少し変えるだけで、引きこもってしまった子供を立ち直らさせた解決方法!!

親の考えを180度少し変えるだけで、引きこもってしまった子供を立ち直らさせた解決方法!!

子供の反抗期、思春期でどう接していいのか分からなった私が考え方を180度変えただけで子供が立ち直った対応法を公開します。

 こんにちは ノアです。


皆さんは子供をどんな時に叱りますか?
どんな風に叱ってますか?


叱ると怒るの違いです。
「叱る」
=相手に成長・改善の機会を与える。
「怒る」=相手に自分の感情をぶつける。


皆さんは違いが分かっていましたか?
実際は、自分の感情で怒ってませんか?
イライラした感情をぶつけてませんか?


子供が日々の生活で自分の思い通りに
出来ないから、言うことを聞かないから
それだけでイライラして怒ってませんか?


小さい子供を連れたお母さんをスパーでよく見かけます。
子供がわがまま言ってたり、うるさくしていると
お母さんが感情をむき出しで怒っている姿を見ると


そこまで怒らなくても・・・。
と思ってしまします。
見てるとこっちまで心が痛くなります。


イライラした感情で怒っても
子供には伝わりません。
なぜなら、怒っているから伝わらないのです。
怒るのではなく叱るのです。


思春期の子供に対しても同じです。
そんなことだからお前は何をやってもダメなんだ
といわれれば
どうせ何をやってもダメだよ・・・』と

ふてくされるだけでどんどん溝は深くなります。


子供にもプライドがあります。
『こういうところはすごくいい・・・。
でもこの部分はやっぱり直したほうがいい
そこだけは気を付けよう



全部ではなくある部分だけ具体的に注意すれば
プライドも保てますし反省もしやすくなります。



反省しなければならない行為だけを
叱るようにして



相手の存在そのものまで
否定するようにしないように
気をつけてくださいね。


ついつい、一言、二言余計なことを言ったり
叱り方としてもっとも効果がないのは
毎回ガミガミと同じ小言を言う事です。


子供は・・・
    『あぁ、またはじまった』
と耳をふさいでしまいます。


そして、昔話まで引っ張りだしたり
他人と比べたりして
叱ってしまったりしがちです。


誰だって叱られるのは嬉しくないです。
でもそれが自分のためを思ってのことであれば


その時にすぐには受け入れられないかもしれませんが
後からでも絶対に気付くはずです。


少し時間がかかっても子供が正せるように
親として言うべきことはきちんと言いましょう。


子供の人格を否定し感情で怒るのではなく
間違った事に対して気付かせる為に叱るのです。

あなたの事を想っているから・・・叱る。
必ず子供にも伝わります。



                                ノア。