陣痛らしきものが始まり、日付が変わるころ病院へ。

朝になっても子宮口があまり開かず、いろいろあって帝王切開で無事出産にいたりました。


手術室に入るためにドラマでお医者さんが着ているような緑色の手術服のようなものと小学生の給食の時のような帽子をかぶらされた夫の格好が少しおかしかったですが、なにせ今まで手術というものを経験したことがなかったので、帝王切開自体が一般的なものとはいえ、かなり怖かったです。


ドクターや看護婦さんに、「痛いのだけは勘弁してください」と、いつもはしどろもどろな英語もこのときばかりはカタコトながらもキッパリ発言パンチ!


ただ、麻酔を完全に利かせていざ手術、という段階で、陣痛の痛みが襲ってきたのでかなり焦って「待って~!!陣痛の痛みを感じるんだけど大丈夫なんですかー!!」と訴えたけど既に執刀後・・ガーン


よくわかりませんが、麻酔の効くところが違うみたいで、もちろん執刀部分も痛まなかったし、いつの間にか赤ちゃんがでてきてました。

とにかく感動よりも、赤ちゃんの泣き声が聞こえたのでなんとか安心しました。


ただ、術後2時間近く、体の震えが止まらず、「これは医療ミスだ~」とベッドの中でめそめそしてましたが、それも気付いたころには無くなって入院する部屋に通されました。



こちらでは、通常分娩で2泊3日、帝王切開だと4泊5日の入院となり、日本より短めのようです。



今回は予定日が早まったこともあり、母親に産後ヘルプを頼んで来てもらうのに夫が迎えにいけるか不安でしたが、出産・入院の翌日に母親が到着したので、なんとか全て丸くおさまったかんじです。



日本で出産・入院をしたことがないので比べようもないのですが、入院中はとにかく病室に看護婦さんやら母乳指導の先生やらこれからお世話になる赤ちゃんの小児科医など、入れ替わり立ち替わり人が入ってきて、あんまりゆっくりできないけど、退屈もしないといった感じです。

母は帝王切開なんだからゆっくり休んで、という考えでしたが、看護婦さんたちは「歩きなさい」右矢印歩いたら「姿勢をもっとちゃんとして」など、けっこうスパルタにされたおかげで、意外とすぐに歩けるようになってました。

ただ、傷口はじくじく傷みましたが・・

入院セットも持ってきたけど、病院でもいろいろ用意されているので、特に何も困りませんでした。

赤ちゃんも昼間は病室に持ってきてもらって、夜は怖いので新生児室に預けてました。


病室には特に手続きせずとも家族も泊まることができ、面会時間も決まってないので、夫や母は時間を気にすることなく滞在でき、友人にも病室に好きな時間に訪ねてきてもらえました。


こちらでは、赤ちゃんは帽子をかぶらされ、布でグルグル巻かれて蓑虫みたいになって朝新生児室から連れてこられます。なかなかカワイイですラブラブ!



一晩だけ特別ディナーを用意してくれるので、大人2人分ですが、夫と母と私で病室でいただきました。

最初の二日は流動食だけだったので、ちゃんとした食事がとってもうれしかった☆



あれだけ「歩きなさい」と言われてたのに、退院の時は病院の出口まで車椅子で運ばれました。

歩けるといったけど、「乗らなきゃダメ」って・・・。なんかフシギ・・・


退院時に必須である赤ちゃん用のカーシート(チャイルドシート)に乗せられた我が子とともに、無事帰宅できました。


ニューヨークから小一時間♪