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先日の台風で被害を被った皆様にはお見舞いを申しあげますが、幸いにもブログ主の近辺での被害はなかった。数日を経た時間の隙間に不謹慎ながらレンジでもと出かけてみた話し。
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道路の放置車両で片側通行となった生活道路は渋滞し、抜け道では泥が流れ出し、濡れたままの傾斜地では雪道よりも滑る。クルマの横滑り防止システムの作動ライトがピカピカ光り、まだ冠水状態の道もゆっくりと走ってみた。ってぇと何を勘違いしてるのか、反対車線のワンボックスが勢いつけで突っ込んできてクルマが浮き、こちらへ突っ込んでくる、ハンドルを切っているのは見えるのですが、全く聞いていない様子。こちらはステアリングが効いているので避けましたが、これも自分勝手の無知がはびこる人間社会。泥水を目いっぱいぶっかけてきました。いつもは平穏な道すがら、そんな思いをしてレンジへと着いたのですが、水は引いてるものの、門が閉まっていた。
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門には小さな張り紙で停電に付き営業休止中と来た。あぁ、そういう被害もあるわけだ。今時のレンジと言えばオートティーアップだし、プリペイドカードのシステムなら各打席にコントロール機器がある。これには電気が必要だねぇ。昔話ではありますが、ブログ主の現役時代にはレンジのボール供給は、篭を持って玉貸し機からメダルコインか現金でボールを借りてくる。レンジ用のボールが赤線の入ったワンピースボールだった時代で、これはコースボールよりパフォーマンスかなり劣ったもの。スピンも効かないし、手応えがごつい。良く出かけていた有明のレンジでは玉貸し機も二種類あって、レンジボールとコースボールに分かれていたのです。もちろんメダル一つで出る球数はコースボールの方が少ない。
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打席では足踏み式のアナログ機械に大きな音を立てて球を入れるのが普通で、その機械から黒いレールの付いたゴムのティーが伸びていた。これをアマチュアがドライバーでバシンバシンひっぱたくと、ソールが真っ黒になったものです。慣れたモノはそれを嫌って、足踏み供給機に球は入れずに篭を横において、一球ごとに生ゴム色のティーに載せたもの。これを左足の靴のコバとフェイスで挟んでティーに載せる。別にカッコつけていたわけじゃなくて、いちいち腰をかがめなくても済む横着スタイル。でもね、日曜の午後に出かけたりすると、当時はお姉さんを連れたおにぃちゃんがいたりして、そのしぐさを真似たりしていたもんだ。
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慣れていないブキッチョ君は球をそのまま落としてレンジエリアにこぼしてましたねぇ。お姉さんのなんとも言えない表情は印象的だった。まぁ、ここでも玉貸し機に電気が必要だったわけだな。そうそう、その頃には暗くなると照明料ッてのも徴収されたもんだ。つまりは後清算が普通の事。小さなクリップボードに料金明細のスリップが挟まれていてリングが付く。そこに玉貸し機専用の穴あきメダルが通されていたんだね。それがオートティーアップになると玉貸し料がぐっと上がった。ついでに、篭からヘッドで球を一つ転がしだし、ティーに載せるという作業がなくなったことで、消費する球数がぐっと増えたもんだ。次々打っちゃうのは、まさに打ちっ放しという感じ。
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そこに打ち放題というプログラムも組まれ、早打ちマックよろしく、へとへとになる。まぁ、若い頃は打ち放題で200や300を打ちっ放していたもんです。帰りのクルマでは左腕や首の筋に筋肉痛が現れ、それでも京橋のディスカウントショップへと立ち寄ったものです。今ではオートティーアップでも80球で二時間がいつもの事。この日もそんな球数で楽しんだブログ主なのでありました。