
カップロゴのミズノアイアン、まだネームの詳細がはっきりしないので、無造作に隠してありますが、何度も書き留めた通り状態はよろしくない。特にオリジナルグリップを引きはがした後に、赤錆が浮きまくっている状態のモノは初めてみた。
70年代かもしれない年式から観察するなら、それも仕方ない状態かもしれませんが、素性のはっきりしないモデルに対して、リシャフトを奢ってみようという気にはなれなかった。セルフリシャフトで対応できそうなら、それもありかと考えたのですが、このヘッドはアンカー止め。それも片ピンなもんで、手腕に習熟すれば大したことないのかも知れませんが、今のブログ主には経験度が低い。片ピン止めというのは職人工房さんに言わせると、ピンをシャフトの中に落としてしまうモノだとの事。その後にバーナーで焙って接着剤を焼くのは通常通りとの事ですが、今のブログ主にはそのピンの深さがどれくらいなのか想像もつかない。いずれにしてもテーブルバイスが必要で、トンカンたたいても影響のない作業台も必要になる。
それに叩く道具は高価なスウェーデン鋼のポンチが必要。叩いて中に落ちてくれるならそれで抜ける可能性は高いわけですが、もしものことを考えるなら、真鍮のピンをドリルで揉んでしまうというのが最終手段。ってぇこたぁ、トルクに十分な電動ドリルも必要。ついでにドリルビットは木工用をだましだまし使っていたわけで、金属用の硬質なものが必要。ならば、プロ工房へ依頼するのがコスト的には順当という解に至るのですが、このカップロゴのミズノモデルがそこまでコストをかけるに値するのかってのも判断が必要。これはミズノさんからの回答を待つことになりますが、結局はデータにある通り、モドキグリップのお手頃TPRを手に入れ、赤錆をできる限り処理して挿してみたというネタ。
すんごく繊細に語るなら、表面上の赤錆を除去したところで、シャフト表面が鏡面に復活したわけではなく、錆あとがデコボコのまま。とはいっても、グリップしてそれが感じられるかというなら、鈍感なブログ主の手の平には全く分からない状態。薄い両面テープでも貼っちゃえばほとんど分からなくなる。ってんで、届いたグリップはTPRと思われる黒。ブログ主的な微細な観察では、表面のデザインがこの上下の矢印で、返しのないデザインがTPRで、お手頃でもこれはゴム素材ですと謳っているグリップのデザインはひょうたん型。本家本元のツアーベルベットは十字のデザイン。つまりシャフトに沿った方向にデザインの違いがあるわけだ。そりゃ気分の問題かもしれません。
ついでにブログ主はいつも58サイズを好むのですが、グリップの挿し込み側の肉厚が厚い。オカモトモデルに挿した緑のTPRは挿し込むときにシャフトから弾かれるほど硬めだった。KNLYでは軽く入るのですが、柔軟性に違いがあるのは事実のようで、この黒も結構差し初めにはシャフトから弾かれることもあった。ついでに、速乾性が強いお手頃パーツクリーナーも、ほんとにすぐに乾いてしまうので、いくらか多量に使わないとうまく挿さらない。するとテープのノリをいくらか押し出してしまう。あぁ~、こうなるかってのは予想の範囲内でしたが、この8本とダンロップのDP-301のSWも一緒に替えてみた。なんだか臭いものに蓋をしてしまった様な気がする。
ってぇとここらでケバケバテープもそろそろ終わりが見えてきた。あと1~2本で終わりそうでも、そこは新たに手配済み。今度はバッファローから日東に変えてみた。まだ交換予定は十分以上にあるわけで、すぐにその使用感もネタになる。こっちも汎用パーツクリーナーとの相性を確認せにゃならん。ケバケバとはこれで決別できるかもしれません。