lust under grips
いつものようにグリップ交換に励む最近。またかいなってなネタに違いないのですが、今回はいつもとはちょいと違う展開。新たなモドキグリップの到着を待つ間にすることは古いグリップ剥がしなわけですが、例のテープ剥がしの専用工具が重宝している。
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モノはミズノのカップロゴのモデル。正式なモデルネームは未だに不明。刻印のあるお名前も個人オーダーの初代所有者さんなのか、記録に残っていないプロの名前なのかもわからん状況。保管されていた状態は決して良好ではなかったようで、赤錆がヘッドのみならずシャフトの一部にも若干浮いていた。そこはお手入れをも楽しむ趣味の一つってな事で、電動リュータも持ち出して錆を落としてみた。でもま、一気に復活させることも簡単ではないわけで、時間をかけてじっくりという段階。とはいっても、ある程度持ち出しても恥ずかしくない状態になれば、当然レンジへ持ち出すことになる。んで、熟考した上でコスト重視のモドキグリップでいいかっ、てなお手配になるのはいつもの事。
lust under grips
ってんで、ここまではいつもと何も変わらない事。早速、グリップ剥がしを始めるなら、テープ剥がしの工具がグサグサっとグリップを引き裂く感触に、これまでにはない手応えがあった。その正体はシャフトに浮きまくった錆だったのです。右手の部分はグリップとシャフトが隙間なく密着していたようで、そこに錆は浮いていない。でも左手側に達するとなんじゃこりゃってな酷い状態。久しぶりに学生時代にさんざいじくり回した3040年外気に触れたままだった古いバイクに浮いた錆を思い出しました。有線の100ボルトの電動ドリルにワイヤーのカップブラシを取り付け、ガレージに座り込んでブラシの鋼鉄の刃が飛び散るのを体中に受けながら錆落としをした。今では薬品を使って錆落としをした後に磨くのが一般的なようですが、当時は素人が扱えるそんな薬品はなかった。
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そんな経験からして、このシャフトのグリップエンドは強度を失ってはいないかと心配しちゃうのですが、まだ、ほとんどが赤ザビ状態。って事はそれを落としてから素材に侵食した黒錆が無いか確認せにゃならん。ってんで、対戦相手はグリップの粉々から赤錆に変わったってぇネタ。それもテープ剥がしの専用工具の対戦相手で、グリップを剥がし、テープの残骸ももちろん剥がした挙句に、シャフトに沿って何度もこそげ落とすなら、赤錆も落ちていくわけだ。もちろん、そりゃ簡単なこっちゃなくて、結構ゴリゴリとこそげ落とす。するてぇと、カサカサグリップの粉々よりもさらに細かい粉塵になって赤錆が落ちてくる。当然それだけで作業が完了するわけもなく、真鍮のワイヤーブラシで続けて擦り、黒錆が見えるまでしつこく作業。一応の仕上げとしてスチールウールで、これまたしつこくこする。するてぇて、まぁこんなもんかというレベルには達するのです。
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これもグリップを剥がした時にネタにしていますが、一定時期のトウルーテンパーのシャフトにはバット側にクロームが載っていないことがある。これだけ錆が浮いていれば、メッキされた部分なら剥がれ落ちたクロームがキラキラと飛び散るのですが、それは一切なかった。まぁ、それは企業の都合であって、でもダイナミックゴールドではなく、ダイナミックでもそんなもんがあ
ったてぇのはお初かも知れない。ついでに、
グリップとの相性もあるのかも知れませんが、そのクロームが載っていない部分、バット側に近い部分はシャフトとの間には隙間がある事も多いようだ。隙間が無ければ空気も入らない事で錆も浮かないはず。いや、でもグリップの下でここまで錆が浮くんだ、ってのは経験がありませんでした。まだまだ知らん事がたくさんですな。