
船形青空市からの逸品の一つ、こんなモデルもあります。言い訳をしておくなら、これはセットじゃなくいて、アイアン1本。それならどこにも迷惑はかけない。ってか、ブログ主の趣味はニャンコ連にとっては迷惑なお話でしょうが、家主としての快適な人間生活がいささか制限を受けるだけ。
にしても、ちょくちょく見かけてはいましたが、これは昔からあったパチモンモデルに見える。でも、もしかしたらちゃんとした背景があるモデルやも知れず、ただの印象で語ります。その昔ネットに提供されていたあるモデルがあった。それはトミーアーロンのスポルディングモデルだったのですが、提供の解説はトミーアーマーのパチ物として紹介されていた。今でもちょいと調べるなら、トミーアーロンには有名な逸話が存在する。昔のあるメジャーでトミーアーロンはトップスコアのプレーヤーのマーカーを務め、あるペナルティーを記録して提出した。
しかし、本人の提出スコアにはそれが記録されておらず、公示されていたベストスコアの優勝者は、ペナルティーを受け入れスコアを落としプレイオフになった。詳しくはググってくださいな。ってんで、当時の提供者はトミーアーマーは知っていても、そんなトミーアーロンは知らなかったわけだ。だとしても、一刀両断にパチ物ですというのも気が早い。とは言いつつ、このモデルはここまでやるかってぇ見える。時期的にその年式を探るならシャフトはプロフィットライト、グリップはデコレーションのある天然レザーのラップタイプ。長いセルは少なくとも近代モデルではない事が想像できる。そんな時代ならば、ブランドとしてはマクレガーにウィルソン、スポルディングなんてのが三大メジャー。そのうちのスポルディングからトップフライトを拝借して、プロフライトの刻印がある。赤トップや黒トップのイメージを拝借して、トウ側にはSロゴを思わせる月桂冠のロゴマークもある。
ホーゼルは長めで、ウィルソンがねじ込み式にヘッドとシャフトを接合させた際に必要とされた滑り止めを兼ねたローレット飾りがある。でも、アンカーピンでとめられていて、外観のイメージだけで再現されているように見える。ソールにはドライビングアイアンとしての1が刻印されているのですが、一見するだけでは、直線があるだけで数字には見えない。ついでにPRO FLITEであるはずの刻印は、最後のEがCにしか見えない。まぁ、これらはあくまで装飾としての拝借イメージで、フェイスのフォルムを観察するなら、バックデザインはまさしく赤トップ系。フェイスの印象は変わったスコアラインのおかげで、見慣れないシルエットにも見えるのですが、スコアラインを別にして印象を探るなら、これもやっぱりどこかで見かけたことのあるシルエット。とりあえずコンパクトで高目のトウ。極端ではないものの低いヒールで捕まりの良さを狙ったものと思われる。
でも、ホーゼルは結構太い事から、それはあくまで演出に過ぎない。トウ側からバックデザインを観察すると重心は特に低重心を狙ったものには見えないし、ってぇこたぁかなり打ち込んでしっかりとブレードを返さないときっとピシャンっていう手応えしか返してこなさそう。気を抜いていたらトップ気味のドスライスしか打てないでしょうな。そこでアマチュア素人は、やっぱりドライビングアイアンのロフトだし古いモデルだし、ブログ主には微妙だよねぇ、ってぇ結果になりそう。こりゃある意味クラシックマッスルの練習用、これがビシッとアタリャ、どんなモデルも怖くない、ってか、他の番手でも、こんなモデルが流通に現れたのは記憶にある。
ただ、そのほとんどは単品の番手で、セット物には出会った記憶が無い。このモデルに背景があるかどうか、情報はないでしょうが、妄想を楽しませていただきましょう。