
ひと段落としていたニューフェイス、未だに継続入手です。特に言い訳を思いつくわけでもなく、どうするんだと聞かれも笑ってごまかすことにします。んで、今回のニューフェイスはミズノのモデル。
見ての通りカップロゴのモデルで、ソールのMIZUNOも縦に入っている時代のモノです。70年代のモノと思われますが、詳細不明。何より、今回のニューフェイスの状態は見ての通り、一般的にはやばいじゃんって状態です。浮いた赤錆はヘッドのみならず、シャフトにも目立つ。一般的にはいくら趣味とは言え、これに手を出すのはかなりの酔狂。ブログ主はまさしくその酔狂者なわけ。ただモノも希少に見えるし、ミズノのモデルでもカップロゴはあまり見かけた事が無い。つまりは、いつものようにこのバックデザインのフォルムを言葉で表現して、メーカーさんへ問い合わせてみようというところ。また、何を言っているか理解されないので、写メが添付できるアドレスを教えて頂く事になるでしょうが、それはお返事を待ってから。
実は不自然にマスクしていますが、このバックデザインにはネームがあって、これが個人オーダーのネームなのか、80年代にあったようにプロモデルとしてのネームなのか、これも興味深いところ。このネームをググってみても古のプロの名前は上がってこない。きっと個人のオーダー物と思われますが、このバックデザインもミズノとして資料に残っていないフォルム。詳細を探るには興味深いモデルなわけだ。ってぇ事で早速エプロン作業台でお手入れを始めた。ヘッドに浮いた赤ザビは簡単に除去できるのですが、これはやっぱり年式のなせる技、クロームまで浸食してしまっておりました、シャフトの赤ザビも除去は出来ましたが、これはきっとお天道様の下へ持ち出すとまだ曇った状態。
ってんで、これからは電動工具とたくさん買い込んだ軸付バフに青棒の出番。これは次のネタに取っておきます。古い製品というと保守的な方法で生産されている事も多く、錆の浮いていなかった部分はきっと分厚いメッキでギラギラクロームに復活する。シャフトはダイナミックでクロームが浮いて剥がれるようなことはありませんでしたが、手ざわりではひっかかる程度までお手入れできた。職人工房さんによると昔のシャフトは肉厚が厚いので、多少の錆は全く影響なしと太鼓判を頂いたことがある。でも、それは個々の程度によるもので、それはブログ主も声を大にしておきますが、個別に責任ある判断をして振り回すことにしましょう。グリップはロゴ入りオリジナルで、完全硬化状態。これはモドキでも手配しましょうかね。
フォルムから機能を図るならトウ寄りにウェイトが寄せられているわけで、いくらかフランジ形状がある。マクレガーのSS大好きブログ主からしてみると、打点の背後にはウェイトが無いパターン。ホーゼルは高い印象はなく、でも結構太いかも知れない。70年代としては基本的なフォルムのスコッチトウでも、結構ブレードは大きく見える。現代基準からすると、フォルムから機能を暗示させる工夫がたくさんあるのですが、きっと振り回してみるなら偏った機能を狙ったものではなさそう。あくまで錆落としの過程で撫でまわした結果です。刻まれたネームが、例え記録に残っていなくても当時ミズノが契約したプロであれば、また妄想の世界が広がるのですが、一つ気になった事。カップロゴを囲むサークルには赤い色が挿されている。
オリジナルかとは思いますが、もしかしてと思ったのは女子プロモデルかもなんて妄想もする。でもシャフトはSですけどね。メーカーさんのお返事を待ちながら、お手入れを楽しみます。