First Flight FX-101
昔話を一つ。ブログ主が小学生の頃のお話です。半世紀以上前のお話ですが、アメリカの流行に遅れてボーリングってぇのが大流行した。下町でも繁華街にはボーリング場があって、どうしてそんなことになったのか記憶がありませんが、平日の昼間におふくろと二人で数ゲームしに行ったことがある。
First Flight FX-101
中山律子に須田佳代子などなど、国民的アイドルに近いプロが毎週テレビマッチに登場し、シャンプーのコマソンは鮮明に記憶している。最近でもピザーラのスポンサリングで深夜番組にPリーグがありますが、あの大流行を知っているおじさんからすれば、未だにプロとしての職業があることは驚きでもあった。
First Flight FX-101
ま、そりゃ置いといて、ボーリングがどう趣味ネタにリンクするかというなら、総合スポーツブランドになろうとしていたブランズウィックやAMFの話は洋物のネタで触れた事がある。国内ネタでは当時素人やプロが対抗するゲームを放送する番組があって、その優勝賞品が平和堂貿易のチソットの時計とファーストフライトのポロシャツ。繰り返し何度も見せられたことによって、脳裏に焼き付いているのですが、今では腕時計はチソであってチソットとは言わないらしいってのは脇道。ファーストフライトのロゴは鷹のマークで、商品提供のスポンサリングでブランドの摺りこみってのがブログ主世代には成功したわけだ。ってんで、やっとデータにリンクする。そんな記憶からファーストフライトってのはポロシャツ屋さんだと思っていたのですが、この趣味になって初めてゴルフクラブの現物に触れた。
First Flight FX-101
時代も定かではありませんが、ナイトキャップのメディアにも登場することなく、ファーストフライトの情報は横文字で漁るのがいつもの事。唯一この趣味の皆さんの間でネタになっていたのがサイレントポンというパター。世界のエイオキも使ったらしいお話もありますが、アイアンやパーシモンは当時の日ノ本で目にすることもなかった。アメ横でも見たことないし、あってもよさそうな並行物を扱うディスカウントショップでも見かけた事が無い。気が付かなかっただけかも知れませんが、未だにその印象はぼやけたまま。ゴールデンイーグルというモデルの二鉄を先に手にしていますが、これを振り回したところで、イメージは確立していない。んで、今回も二鉄を取りに伺った。投資でなくてもFX。ダルメシアンが101匹のFX-101。見ての通りかなりクラシカルな見た目です。ブレードはかなりコンパクトで、このセルの長さは久しぶりに見かけた。ついでにこのシャフトが、あ~、あったねぇっていうアルミシャフト。
First Flight FX-101
一部ではご記憶かも知れませんが、クラブは軽い方が良いという現代では至極一般的な理論の初期の流行に生まれたもので、ただし独特の感触があったとの事。強度の関係でウィルソンのファットシャフトほどではありませんが、スチールシャフトよりは断然太い。特にチップ側も太くてアドレスした景色が見慣れなかったりする。シャフトバンドにはトゥルーテンパーのアルミニウムロケットとあって、いろいろと生まれたであろうアルミシャフトの中でもとりあえずブランドもの。グリップは見事に乾燥していますが、オリジナルと思われる天然レザー製。ただしラップタイプでは無くて、スポルディングに多かった一枚もので、バックラインのところにいい感じで縫い目が来る。これもまたお手入れで楽しめる状態かもしれない。ってんで、ファーストフライトFX-100 ってのはどんなモデルだったのか。情報は一切ありません。アルミシャフトは磨いても光ることはりませんが、ヘッドはとりあえずお手入れ済み。グリップにミンクオイルを大量に塗り込んで、機能の回復が期待できるかどうかは、後々でのお楽しみ。鷹さんロゴがどんなブランドだったのか。これもまた知らない世界への入り口です。