ご同輩の惜譲品、これでひと段落かという超逸品がやってきた。ブログ主的には先日ジェイズのクラシカルエディションがフルセットとなった。それをピッカピカに磨くためにひとネタあったし、ニッケルメッキの表面処理がツヤツヤになってほくそ笑んでいるところ。ただ、結果としてそれまではジャンプロの二鉄として位置していたクラシカルエディションの二鉄は本来のセットとして移籍したわけで、ほんなら、ジャンプロの二鉄がいなくなっちゃったという状況だった。
ってんで、ご同輩にジャンプロの二鉄ってお持ちじゃありませんでしたかねとお尋ねしたところ、これがありますよとのご案内を頂いた。それがこのデータにある通りジャンプロリミテッドのセットだったわけ。いやいやこれは個人的にも思い入れのお強いモデルだったはずで、さすがにそれを譲っていただくにはとお返事したのですが、思うところがあるらしい。これも植田浩史プロからのお品だそうで、以前からご同輩の本館と言われる拠点のセンターのお部屋、尾崎プロお写真や使われたグローブにサイン入りテレホンカードやら、神棚とも言える所のど真ん中に鎮座していたのを記憶しておりました。
だもんで大変恐縮しながらも、結果として譲っていただけることになったというお話。それを取りに行ったのが船形青空市の時だったわけで、その居場所がブログ主の手元に移った。植田プロはこのセットをしっかりと使われたようで、リーディングエッジの打ち込み痕やウェッジの打痕などがしっかり残る。例によってグリップは交換が前提ですが、状態としては使い込まれたセットという印象。ブログ主的には大変好ましい状態であります。までも、いくつかの惜譲品が移籍してきたことで、手元のセットが増えた事には違いなく、どうするのって話しはこの際考えない事にしてきます。
ただし、今回のフリーエージェントでの移籍は、これまでの様に愚行とは言いません。それなりのモデルをお手入れして資料を漁り、できるだけ誤りのない情報で古鉄ミュージアムにアップする。別に義務とは思っちゃいませんが、できるだけ残しておきたい。クラシカルエディションのネタにジャンプロのアイアンの史実を書き留めておきましたが、元ネタはメディアの記事。開発者へのインタビューからまとめられた記事ですが、全てが史実に沿ったものも言えないかもしれない。
そこんところを幸いにも現物を手にできた素人が観察して確認なんてことになっているのですが、そこで気になっていたのが、リミテッドはオリジナルのMTN3とほとんど変わらんという記述。ついでにクラシカルエディションもジェイズのプロフェッショナルエディションが登場した後でも、ほぼジャンプロのままだったという解説。ブログ主の観察が細かすぎるのかも知れませんが、ほとんどとかほぼ、という描写はあまりにも曖昧と感じる。並べてみりゃ、違うのは確実ですが、その真意は機能には関係ない改良というのが真意だったのかも知れない。
いずれにしろ、素人の趣味ですから、メディアやその開発者が後に同じだと語ったとしても、当時のメーカーとしては別のモデルであるわけで、買い替えを促進させる新提案があったはずだし、それが標準シャフトがプレシジョンからダイナミックゴールドに変更された程度の違いだなんてメディアが解説する訳もない。いやいや、マクレガーやウォルターヘーゲンの年式違いを細かく語って遊んでいたのは、既に十年単位で前の事ですが、素材を変えてまた同じことをしちょります。ニューフェイスの参集はこれで一息と思われますが、ブログ主の趣味の範囲には進歩がありません。