
これを断ち落としと書くとブログ主が思い浮かべるのはバウムクーヘンの断ち落とし詰め合わせ。自分で食べるなら、形が整っているだけでお高い箱入りを買うよりは、袋に入ったもので十分。裁ち落としと書くなら、手芸用品屋さんで裁断してロールに余剰となった布地を裁ち落としたところをかがることなくテーブルクロスにしているのが我が家。
少々大きなテーブルなんで、商品名がテーブルクロスというサイズで合うものを探すと、とんでもなく高価なものになる。ついでにニャンコ連の遊び場になるわけで、抜け毛がこびりついても惜しくない布切れとして裁ち落としの布を使っている。てなこと言っても、最近のネタからして断ち落としという文字を使うなら、スコッチブレード。っていういつもの屁理屈アンドこじつけ。マルマンモデルでしょっちゅう語っていますが、ブレードのトウのフォルムとして、コンベンショナルとスコッチという分類がある。コンベンショナルとは伝統的なとか、従来のとか、型にはまったとかいう意味がある。ラウンドしたブレードのトウのフォルムをなぜそんな風に呼ぶかといえば、手鍛冶で鍛造されていた時代には軟鉄が叩かれて伸びた結果、自然と丸いフォルムになったというのがよくある解説。翻って、ストレートなスコッチトウというのは、今回手にしたパワービルトのようにトウがすっぱりと切り落とされたようにストレートなフォルムを言う。
屁理屈を言うなら、なぜスコットランドなのか、イングランドやウェールズじゃないのは理由があるのかなんてことを言いだしてみた。ゴルフの発祥がスコットランドであるとか、きっと文化的にもふっかぁ~い背景があるのでしょう。ブログ主にとってはスコッチならやっぱりブレンドであって、シングルモルトはアイラ系。アイラ島ってスコットランドなんですかね。その昔、ロンドンから北の町ヨークへ向かうのにエジンバラ行きの列車で移動したことがある。その名前がフライングスコッツマン。その昔の弾丸特急の蒸気機関車のネーミングだったようですが、英国の近郊通勤電車の特急だった印象しかない。
身近なスコッチはまだまだある。今や日常に欠かせないものの一つに、セロハンテープがある。これを初めて世に出したのがスコッチというブランド。世界で初めて透明な粘着テープを作った。スコッチ、メンディング、テェーェプ、ってテレビコマーシャルが記憶にある。イメージパッケージもチェック柄で、スコットランドの民族衣装からのイメージ。自ら水仕事をせにゃならんブログ主にしてみると、これもまた身近なもののとして、食器洗いスポンジがある。スコッチ・ブライドっていういささか高価なスポンジ。でも、安物に比較するなら耐久性も高く、水切れが良くて臭くなるのも遅い。調べればそれぞれにも背景があるに違いないのですが、磨きのバフにもあるねぇ。これらがすべてスコットランド由来となるなら、大英帝国でも発明や商売に長けていたのはスコッチってことなのかね。
ま、ウェールズって言われても、それってアメリカの何州、なんて?マークが頭の後ろから飛び出す知人をたくさん知っているし、民族衣装ではズボン釣りのついた半ズボンをはくのはドイツ人ってのは知らなくても、男でもスカートを履くのはスコットランドという印象はある。こじつけを極めるなら、スコッチというなら、解説をしなくても大英帝国とすぐにリンクする便利な言葉なわけだ。ンで、話を戻して、ストレートなトウをなぜにスコッチブレードというか。パワービルトが元祖かどうかなんて情報もありませんが、世界のエイオキがバンカラスタイルでコンパクトなブレードを絶妙に操り、世界で戦績を収めた。まぁ、ここに手にしたモデルは、後年のモディファイ物と思われますが、これこそが本来のスコッチブレードといったフォルム。ま、何がわかるかなんて確信もないままに時間の隙間を待ちます。スコッチエッグってのもあるねぇ。