
久しぶりのレンジ遊びに持ち出したパーシモン、ペナオリジナルアイアンにリンクしてペナのパーシモンを引き抜いてみた。幸いなことにこれまでにいくつかのペナパーシモンを手にしていますが、そのすべてはブランド独立後のモデル。ソールプレートにはコインで回すような蓋があって、中古パーシモンが刺さった筒の中ではすぐに発見できたもんだ。
でも、当時のご権威や好事家さんの中ではペナのモデルはマクレガー時代のモノが名器であるとされたもの。ま、ブログ主的にはアイアン同様、ボールに気を使うことなく振り回せるというのが信条であって、この独立後のモデルの方が好物だった。そんなものを見てきた経験則で言うなら、たぶんペナジャパンと言う組織の企画ものと、本国のペナブランドからのモデルがあったように見える。ジャパン企画について言うなら洒落たインサートとか木目を強調する薄い色気の塗装仕上げとか、趣向品的なものも多い。それもちゃんと使えるなら悪くはないのですが、今回たまたま引き抜いてみたのはデータにある通り、オリジナルと刻印があるじゃぁありませんか。アイアンのペナオリジナルを今回手にしたわけですが、以前から見かけた記憶はあった。でも先に手にしていたこのパーシモンのオリジナルとは全くリンクしておりませんでした。
ってぇのは本国系の扱い易いパーシモンよりもかなり大きなヘッドで、フェイスも厚め。ってぇとやっぱりクラシックブームに乗った国産企画なのかなぁと勝手に思っておったのです。しかし、この度ペナのオリジナルアイアンと一緒に持ち出してみればフォントが同じ。ってぇこたぁ、本国企画のヘッドだったってぇ思えるわけ。ある時期の国産企画の趣向品的なモデルは、ステンレスヘッドの台頭に差別化を図るべく、見かけを奢ったりその機能は腕達者専用に繊細なモノにデザインされた傾向にあった。それがちゃんと扱える腕の持ち主には操作性に優れたりと言う利点もあったモノの、数を期待するモデルではなかったことからとにかく高価なものだった。それが現代となれば、ってぇのはアイアンも同様ですが、この大きめのヘッドのパーシモンはアイアンと一緒に企画されたセット物と言う事でもある。
経験則でいうとパーシモンとアイアンのセットと言うと扱いやすくてそれほど特徴的なモノでもなかったことが多い。この日はアイアンが楽しく扱えちゃったことから、これもまた勘違いではあるものの、オリジナルと刻印のあるパーシモンを振り回して、ん~、セット物のパーシモンなのかなぁと思っちゃう。上手く言葉になりませんが、おじさん世代にはそんな印象もあるんだな。まぁ、それを置いといても“くの字”インパクトはパーシモンにも有効だった。スイングライトにトニーペナのロゴ入りグリップと言うのも国産企画っぽかったのですが、当然劣化状態。にもかかわらずなかなか調子もよろしい。ってぇ事はやっぱりセット物のパーシモンってな印象も強くしちゃうんだな。持ち主としちゃ国産企画の見栄えパーシモンだと思い込んでいたのですが、確かにヘッドが大きめでディープフェイスという以外、シャフトはダイナミックのRだし、インサートは本国スタンダードの赤。
ってぇこってアイアンとパーシモンは安寿と厨子王、久しぶりの再会である事にブログ主もやっと気が付きました。他にもモデル12とかTP2やTPロゴのモデルとかいろいろあるのですが、TPJSなんていうモデルは見栄えの極み。それでもこのアマチュアにも楽しめちゃうからペナのパーシモンは楽しいんだな。パーシモン終焉期のやたらと気難しいモデルを扱いこなすのも楽しいものですが、アイアンとのセットとなった事でラウンド持ち出しリストの上位へジャンプアップしちゃいました。っとフェアウェイウッドは、ってのはまた別の話。