
ラムアイアンの最適スタイルってなネタでヘッドスピードが印刷メディアで重視されていたのは86年頃の事。今時にもその要素がクラブ選びで考慮されているのかどうか知りませんが、ブログ主の頃は握力と身長ってぇのが選択の最も重視される要素だった。
現代には握力なんてのは、どこぞの誰が気にしていようか。身長ってぇのは確かにライ角に影響するもので、ピンに代表されるように曲げ調整のできない素材のキャストヘッドは多くのバリエーションを揃える。時代の流れの中では、エネルギーの法則なんて言う高校時代の物理の方程式が登場して、MV2、つまり質量とスピードの二乗がエネルギーであるとされた事がある。
ブレードの重さは限界に達していればほぼ変わることなく、スピードを上げるなら二乗でエネルギーは大きくなり、インパクトではボールを大きくつぶして変形させるという事。当時はこの変形したボールが元に戻ろうとする反力でボールが飛ぶものとされた。ボールのコンプレッションが柔らかかった時代でもあって、これも今のツーピースにも言える事なのかどうかわかりません。
そもそもサンデーゴルファーの域を脱することの無い多くのアマチュアにとってはスタイルも安定しない中、ラウンドで最速のヘッドスピードを維持して振り回すなんてこたぁ到底無理な事と考える。それでも計測機器が登場してレンジではヘッドスピードやらミート率、飛距離なんてものをデジタルで表示するのが今様。
と言ったところで、アマチュアが気にするのはほとんどの場合は飛距離。ヘッドスピードに注目してそれを上げようなんてのは、ストイックなアプローチでしかない気がする。ま、そりゃ時代の流れとしておいて、ラムモデルの印象を疑った印刷メディアの記事には、これまたん~、そうなんだぁ~ってのがあるわけだ。あるカテゴリーに注目してみるとヘッドスピード42以上でストレート系球筋の高めと低めと言う分類にあったモデル軍。
そのアイアンのほとんどがブログ主的前のめり系で、幸いなことに手元にあるモノも多い。んでも、ちょいと待てやになるなら、ブログ主にはヘッドスピードがそんなにあるとは思えない。せいぜい40に届くかどうかってのがいいところで、それって所詮無理なモノを背伸びしているってぇ事かいなと自責の念にも至る。いやでも、ブログ主だってインパクトも球筋も楽しめちゃうこともあれば飛距離も申し分なかったりする。ならばもっと上に楽しい性能があるってぇ事かいなとも思っちゃうのです。
ヘッドスピード42以上でストレート系高い球筋を望むなら、アイアンは強いグースでないことが条件で長いブレードが望ましいとある。9モデルが取り上げられている中、5モデルが手元にあって、これまた長いブレードとは認識していなかったものばかりが連なる。方やストレート系の低い球を望むならいわゆるフェード系デザインのモノがよろしいとの事。そこに取り上げられたアイアン5モデルは、一つも手元にない。まぁ、メディアの記事と言うのはメーカーからの広告出稿を意識して、新しいモデルを上位に扱うのは当然のことで、こうしたカテゴリー分けが現代のブログ主の印象とは違うというのもアリエールでしょ。いや洗濯石鹸はお得な詰め替え用。専用ボトルは存在せずペットボトルに入れて使っています。
じゃなくて、今に思うなら、ヘッドだけじゃなくって、シャフトも大いに影響するものだとは思うのですが、一部にカーボンの記述があるモノの、多くがダイナミックやダイナミックゴールド。なぜかプレシジョンモデルは少ない。までも、カタログ転載的な年鑑にも掲載されていない面白そうなモデルもめっけちゃった。まだまだ知らない事がたくさんあるってのは当然。趣味の沼は深っかいわ。