steel shaft
古いテレビ番組に人に歴史ありと言うドキュメンタリーがあった。記憶が定かではないものの、ある人物の歴史を紹介する番組だったと思う。
steel shaft
著名人とか、起業家とか、一般人もいたかもしれない。プロジェクトXみたいな構成でも、ずっとアナログ。だいたいが涙を誘う苦労話だった様な気がしますが、いろんなものにも歴史があるってぇのが今回のネタ。現代のパーシモンを扱う今時の風潮に、前世紀の遺物と言う一括りの扱いがほとんど。
steel shaft
でも、少なくともスチールシャフトのパーシモンが登場したのは半世紀を超えて前の事。それがステンレスヘッドに入れ替わり製品として終焉したと思われるのが1990年頃の事。50年近い時間の経過の中で、最初のパーシモンと最後のパーシモンの機能は比較になるわけもない。
steel shaft
スカイラインをニュルブルクリンクで走らせても、BMW2002をコピーした日本産業機織のスカイラインと鉄仮面スカイラインを同じものと断じて、現代スカイラインを語るような暴挙に気が付かれていない語り部が多い。まぁ、それは過去には興味のない世間一般では普通の事かもしれない。んでね、ブログ主はだよねぇと思っちゃいたのですが、一括りで語っていたものにも歴史があることに気が付いた。ってぇのは1989年のメディアの記事に発見したスチールシャフトの記事。登場時にはヒッコリーからの変貌に違和感をなくすために、スチールでありながら木質の様な塗装がされていたこともあった。
steel shaft
もちろん、その頃のスチールも含めて一括りにしているわけもなく、90年頃のスチールシャフトの事。セルフリシャフトでは軽いカーボンを挿し替えるために中古スチールを探すなら、現実的には予算の関係で中古を探し、モデルは何でもよかった。あえて言うならお気に入りのダイナミックが良かったのですが、選択に幅があるのは1983年に登場したダイナミックゴールドやプレシジョンのFM
steel shaft
記事では89年頃には物品税の廃止でリシャフトが身近になったという導入から始まり、プレシジョンの台頭から振動数も取り入れて当時のスチールシャフトを数字で分析しようというものだった。その分析対象になった今でも中古で入手が可能なスチールに注目してみた。当時のスチールの重量は125g前後、軽量は115g前後で、100g前後だと超軽量と分類されたとの事。
steel shaft
超軽量のレベルってのは今時とは違うわけで、そこには進化がある。まぁ、数字の列挙はブログには意味がないと思うところ、そんな計測によってほっほぉ~と思うのは、例えばダイナミックゴールドのS400X100。実はX100の方が軽量で、硬度は柔らかいという事実。また、アイアン用に手元調子と言われていたシャフトが実は中調子だったり、柔らかくて扱いやすいと言われたプロフィットの硬度は、ダイナミックゴールドよりも硬くて手元調子だとか。記事の論調では従来は感覚で語られていた評価が数字ではそうじゃない事。
steel shaft
他にも当時最新のゴールドプラスとか、当然プレシジョンのFMNSプロのオレンジやレッドも計測されていましたが、スチールシャフトの製造方法でも違うとの事。テーパーシャフトなら、同じシャフトの先端を切り詰める事で番手構成に対応したものですが、短く切断するなら軽くなる。軽くなると振動数は増えて硬度も硬くなるのが当然の結果。
steel shaft
また、アイアン用ならスチールでさえ先端強化されていてバランスポイントがチップ寄りになり、これも長さや重さと相まって硬いシャフトになるとの事。ただ短い番手は重いヘッドが着くことでそれでよかったわけだ。スチールシャフトも一括りじゃないと理解したところで、セルフリシャフトなら懐次第。
steel shaft
選べるなら、今一度見直してみるべき記事があったということですかね。