MacGregor wedges
英語として意味を調べるなら魔法の杖の事。でも調べたついでに出てくるのは今時だと何かのアプリの事らしい。ただ、ブログ主世代ではオズの魔法使い。ライザミネリのお母さん、ジュディーガーランドがかわいらしかったもんだ。
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北の魔女がドロシーに東の魔女が履いていたキラキラの赤い靴を履かせるのに、ちょちょいと振ったのがマジックワンド。ディズニーアニメならシンデレラにかぼちゃの馬車を用意する魔法使いもサラサラっと振った。ちょいと前ならハリーポッターまでぶっ飛びますかね。ってんで、イメージで言うなら割りばしみたいな棒。でも、ここで言うマジックワンドは、まさしく杖。痛風の発作が出ていた時はアクシネットのT字型パターが杖として重宝しましたが、その後ちゃんとしたじじいステッキを買った。横になっている体勢からトイレに行くときにはまさしく魔法の杖、数歩の歩行でも欠かせなかった。ってのはいつもの冒頭の戯言。杖と言えば普通は長いもの。んで、ここに取り出だしたるはマクレガーのR271と言う記念モデルの11番。ニクラウスの4デイトーナメントのトータルスコアを記念した限定モデルで、確かドライバーとウェッジとパターだったと思うのですが、その11番アイアンが手元にある。
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時代が交錯していて、どれが正しいのかわかりませんが、マクレガーはニクラウスとの契約はウッドとアイアンで、ウェッジとパターはマクレガーじゃなかった時代がある。絶好調時代のニクラウスのウェッジは60年代のウィルソンだったという史実もあって、それをマジックワンドと呼んだというのです。んで、マイク・スーチャックのマスターにウェッジがなく、スーチャックが1958年と言う年式を要素に、このウェッジをピッチングにしているわけ。サンドアイアンは同じシリーズと思われるフォルムでも、トム・ワイスコフのネーム。これも、クラシックなウェッジとしてくそ重いウェッジで、振り回すと言うよりは重さでドンの類。時代は違っても、ウェッジの扱い方としてブログ主が始めた頃のスタイルで、例えば砂場からの脱出には、重さを利用するためにトップの高さはいつも同じだけ振り上げておく。距離はフェイスの開き方で調整し、ヒョイとクラブを担ぐ感じで綺麗に出た。
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ただし、それってバンカーの砂がサラサラな時代の事。バブルの頃の大理石を砕いたパウダーのバンカーなんて時には超有効だった。今時の川砂が締まったバンカーでは弾かれてしまうことも多い。んで、マクレガーで11番と言うとバイロンネルソンの得意な番手としていろんなセットに存在しますが、あくまでアイアンの延長。バックデザインには何の工夫もなく、フェイスの雰囲気はまんまるおたま。レンジでのマットで振り回す程度では何の不安もなく、番手としての距離を求めても重さに耐えるならフルスイングも気楽。ワイスコフのサンドアイアンは恐ろしくホーゼルが高いですが、ソールの形状は典型的なマクレガー。開いて使うにはレンジマットだとリーディンウェッジが浮いて気持ち悪いですが、ラウンドでは重さを利用すれば実に気軽に振り回せる。
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ま、それも勘違いかも知れませんけどね。ただこの二本を使って気落ち悪いのは、フルスイングすると飛距離にそれほどギャップが無いってぇ事。ソールの違いで二本持つってのは、9番をピッチング代わりに使っていた時代なら今でいうAWSWてなところか。実際、何度もラウンドしましたが、そのパフォーマンスをあまり記憶していないのは、それほど工夫は必要なかったし、重さでドンのスタイルがブログ主には慣れたスタイルだったんでしょうかね。9番をピッチング代わりにすればまた違ったのかな。