
ブログ主は免許年齢になってすぐに自動二輪の免許を取得した。家族の反対もなく、環境は実に恵まれていて、じいちゃんも商店街では趣味として欧州製のバイクを乗り回していたらしい。
本来なら大きな荷台を取り付けて配達運送に使うのが当時のスタイルでしたが、荷台も無いまま英国製を乗り回していたってぇのが写真に残っていた。しかし、ばあちゃんは気が気ではなかったらしいことは、ブログ主がバイクを乗り回すようになって良く聞かされた。それが親父の時代になると商店街の景気も良くて陸王を乗り回していたらしい。これも当時の仲間同士であちこちへ出かけた写真も残っていた。しかし、オジキ、いわゆる親父の弟が免許年齢になって親父の陸王に乗ったところ、未熟な運転で事故ったらしい。けがはなかったらしいのですが、それ見た事かと、これから単車に乗る時は鉄カブトをかぶれとばあちゃんが騒いだらしい。当時はそんなスタイルは誰もいないし、そんなカッコ悪こたぁ出来ないと大げんかになったとの事。
ならば四輪にしろとなんとモーリスガレージを買ったらしい。すんげぇ恵まれた環境じゃないすか。でも、そこには隠れた物語もあって、バイクをやめる選択に、四輪を買うか、軽井沢の400坪の別荘を買うかの選択だったらしい。別荘だと家族を連れて行かにゃならんと言う理由で、2シーターのMGTFにしたというのが親父の談。そん時軽井沢の土地を買っておけばって話しは良く聞かされた。おふくろの実家が景気の良かった繊維産業で軽井沢に別荘を持っていて、親戚同士で夏には順番によく利用したもので、その度にあの時MGを買っていなかったら、あの辺にうちの別荘があったかもしれんと何度も聞かされたもんだ。ま、誰しも先を読むのは難儀な事。ブログ主がバイクを乗り回すときには、いつも鉄カブト被るんかとばあちゃんに声をかけられた。
親父もたまに乗らせろとキーを渡しましたが、ヘルメットがごついと自分でジェットヘルを買ってきた。んで、やっとデータのネタに繋がります。ブログ主の時代はヘルメットと言えばフルフェイス。顎までカバーするのがスタンダードで、ブログ主はそこまでカバーされていないと怖かったもの。ってんで、フルフェイスがキーワードで、取り出だしましたるパーシモン、マクレガーのモデルはLFFと言うモデルなのであります。これはラージ・フル・フェイスの略でジャンボヘッドの事。既に1940年代にはマクレガーにあったコンセプトで、本来は初心者用のクラブだったらしい。デカラケの論理で、大きなフェイスなら打点も大きく、スタイルの安定しない初心者の練習クラブとして紹介されている。
ご権威の著作やメディアの記事にもそんなこたぁ一切書かれておりませんが、そんなヘッドを球が吹き上がって困っていた腕っぷしプロが振ったら、球がふけずにぶっ飛んだというのがパーシモンのデカヘッドの物語。今時のチタンの論理はデカラケ論理で、深重心も加わって使用目的は違うもののコンセプトは変わっていないとも言える。ただし、素材としてのパーシモンには限界もあって、振り切れる重さなら大きさも知れたもの。だもんで、フェイスをでかくしてもヘッドのおしりが短くなり、アドレスしてみると浅重心の半月形になったもんだ。これは、いろんなパーシモンを見るといろいろと観察できる。持ち出したLFFはマクレガー何周年記念かの90年代の復刻もの。どう振ってもゴツッといインパクトで気持ちよくはないのですが、良く飛んでいる。
記念限定とすれば実際に使うモノではないかもしれません。もう一つのペナオリジナルのパーシモンもデータにありますが、語るスペースがなくなってしまいましたが。こっちも大きなヘッドでも実用的に振り回せるペナらしい機能的なパーシモンでありました。