
ベースモデルのネタで語ってみたのはこれです。見つけたミズノのトラッドと言うモデルのバックデザイン、出たり引っ込んだりのフォルムがミズノのセベアイアンとそっくりじゃないかという印象だった。
もちろん、ベースモデルとアレンジモデルだとしたら違うモデルで当たり前、つまりは同じブランドの違うモデルならキャラクターに違いがあっても、ベクトルは同じ方向じゃないかと勝手に想像していたわけだ。さらには二鉄ってことなら端っこの番手、チョイとくらいキャラクターが違ってもバックに収まる景色が親戚同士なら、持ち主としては全く違和感ない。んで、セベアイアンを保管部屋から引っ張り出してレンジを楽しんだのです。このセベアイアンは手にしてからの経緯に紆余曲折があり、ハゲプロのところから溶解処分へ出される寸でのところ、歯抜けで手にしたのが事はじめ。その歯抜けの番手は別の方のところあったようで、それが戻ってきてセットになったかと思ったところ、8番が抜けていたのです。
ミズノのMS-3の8番を代打に迎え、いや、でもやっぱり違うようねぇっていう番手抜けの憂鬱が1年余り。するてぇと、なんという奇跡か、その抜けた8番と他の番手の2本、合計3本だけがお手頃価値で流通に登場した。実際それはホントのミラクルに違いなかったのですが、現状は3番からPWの8本と、2つの番手が重複し10本が保管場所にあったわけだ。この間またほぼ2年。それからまた二年ほどを経過して、今回のバックデザインがそっくりさんの二鉄が登場したという壮大なストーリに成り立っている。番手抜けの憂鬱からセットとなり、ほぼ4年を経過してフルセットとなる。んで、冒頭の通り、同じブランドの別モデルなわけで、その詳細は別ネタにしますが、まずはフルセットを振り回してみる。
元々セベアイアンはブログ主にとってはいくらか軽いクラブが最先端だった時代のモデル。さらに、ダイワでも話題にしたグリップはギュッと握ると痛いタイプ。オリジナルのシャフトバンドにはスペシャルとあるだけで、詳細は不明。時代的に軽量である可能性は大きい。するてぇとあまり得意ではないタイプですが、力感を工夫することで楽しめる可能性がある。ただ、グリップは劣化していることに間違いはないのですが、左手の小指がちゃんと引っ掛かり、痛いほど握ることもなく適度に力感も抜ける。んで、短いのから振り回してみるのですが、PWがやたらと短く感じる。こんなだったかなぁと思いながらも、いつものように徐々に長い番手に持ち替える。
先日のダイワもそうでしたが、最近の力感を抜くスタイルは長いシャフトが良いらしい。あろうことかこの日は3番が調子よい。ならばってんで、トラッドの二鉄に持ち替えるのですが、全く球が浮かない。枯れ尾花を幽霊に見せていた通り、不安が先行して当てるだけのスタイルになっちゃう。トラッドの二鉄はスチールシャフト、ダイナフレックス2200のS高度で、その詳細はいまだに判明していません。ダイナフレックスと言う銘柄は80年代前半のミズノの普及版的なモデルに多く挿されていますが、数字が5000とか、2110とか1100なんてのが確認できた。2200は発見できませんでしたが、きっとなんか意味があるんでしょう。セベアイアンのスペシャルがR硬度ってのとは違うらしい。いろいろと工夫を探ってみましたが、やっぱり球が浮かない。
んで、何とか手応えの良いインパクトが返ってきたのはコックを使うスタイルだった。まぁ、そりゃタイミングがずれるととんでもない球筋になる。すべての工夫をリセットして何気なく振り回してみたら、その答えは鼻息フンで振り切る事だった。調子の悪い時ってのは小さくまとまってしまうもの。ちょいとキャラクターが違っても、今回はこれで大満足です。
