Mizuno Trad
不安や恐怖を感じたまま目をやると、ススキが風にそよぐ夕暮れの黄昏時には幽霊に見える。故事にちなんで幽霊の正体見たり枯れ尾花ッてなネタであります。あるモデルのベースと勝手に判断して手を出した二鉄はミズノ、トラッドと言うモデルなのでありました。
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このフォルムを一見して、もしかしてなんて連想される方も少ないとは思いますが、そのネタも無意味に引っ張っておきます。まずは、二鉄としての観察開始。手強そうな絶壁ロフトはまさしくクラシカルな二鉄で、いくらかオフセットがあるように見える。プログレッションはポジティブ、つまりはホーゼルの外側の延長線上にリーディングエッジがあるようなクラシカルなストレートに近い。これはかなり手強そうな印象で、まさしく不安や恐怖すら感じる。ホーゼルもやたらと高い印象で、こりゃかなり打点も高そうで決してモダンなデザインではない。ミズノブランドは全く不如意で、ぜんぜん詳しくはないのですが、挿してあるシャフトはスチールシャフトで、ダイナフレックスとバンドにある。
Mizuno Trad
するってぇと、このシャフトはいつ頃のもでしょうか。バンドにある2200ってのにも何かの意味があるんだと思いますが、これは今後の調査で判明することもあるかもしれない。これでフレックスがSってのは絶対に一筋縄では楽しめ無さそうな印象です。ススキを幽霊に見せる不安感はまさしく膨れ上がります。でも、ジャック天野のブログ主としては、やたらとワクワクしちゃいます。までも、ミズノオリジナルの劣化グリップはもちろん機能を失っていて、挿し替えてからでないと楽しめそうにない。何か手持ちで組み合わせてみようと考えるなら、抜き取ったツアーベルベットですかね。引き抜いたときに若干伸びてしまったようで、これを使うなら下巻きは二重にせにゃならんかもしれない。
Mizuno Trad
まぁ、ブログ主の思惑を引っ張りながら語るのも屁理屈しか出てきませんが、取りあえずクラシカルな二鉄を手にしましたっていう事。ミズノトラッドと言う他にもザ・プルーフ・オブ・トラディションと刻印があって伝統の証明とでも訳すのでしょうか、クラシカルなイメージを主張している。このホーゼルの高さは久しぶりの景色。角ばったスコッチトウで、若干ヒールが低く見えるのは最近撫でまわしているダイワのイメージがあるからかもしれません。本音で言うと第一印象では、なんとなく得意ではない三角定規のモデルの印象があって、決して軽くはないのにワッグルすると軽い印象もあり。きっと一振り目は、パシャンと言う手応えで右へ飛び出すチョロが連想される。いやいや、そうした先入観は上手く扱うための工夫に辿り着くまで、遠回りさせてしまう。
Mizuno Trad
これも手にしたばかりの二鉄にはよくある事。それこそがタイトルから続く通り、楽しく二鉄を扱えるのだろうかと言う大きな不安。だもんで、第一印象からミズノトラッドは幽霊に見えているのです。それが枯れ尾花だと確定できるのは振り回してちゃんと扱えてからの事。趣味の目線で言うなら、そんな不安こそが楽しく扱えた時の爽快感への期待なわけだ。ならばレンジへ持ちだそうとすればグリップを変えにゃならんのですが、このモデルへの興味のきっかけは、もしかしてあるモデルのベースではないかってのがきっかけ。するてぇと保管部屋からそれを引っ張り出してくることになるのですが、これも納得するまでずっとリビングに鎮座することになるだろうな。
Mizuno Trad
こんな感じかぁと納得すればまた同じ場所に戻すには、前のネタの様にキッチリと元に戻さにゃならん。まぁ、それはそん時の事。これからグリップ挿し替えちゃおっかな。