DAIWA Advisor pro blade
出て行って張り切る生活リズムから元に戻って時間の隙間が急にやってきた。ってぇこって、ダイワのアドヴァイザーのプロブレードをレンジへ持ち出した。
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二鉄もないしSWもないまま、まずは振り回してみないとどんなモデルだか理解できん。いろんな情報を先に集めてはみたものの、振り回すにはそんな情報は棚に上げておいた方がいいのはこれまでの経験則。そういうもんだと先入観を持ってしまうと工夫の方向性を制限しちゃう。んで、早速10番から振り回してみると、なんだか軽い感じがする。ハタと考えるなら、前のネタに書き留めたように軽いクラブが流行り出した頃と、このモデルの推定年式が重なる。いつもの通り、軽いクラブの扱いは不得手なブログ主。力感を抜いて続けて見ると、久しぶりにトップばかりで手がしびれる位のビィ~ンって手応えが酷い。
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特にグリップはギュッと握ると痛いタイプなわけで、握っても痛い上に手応えも痛い。でも、推定年式が合っていたなら、この劣化グリップはほぼ半世紀前と言う代物。だもんで、いつも気にする左手のグリップエンドが緩まない様に小指をギュッと絡ませてみるのですが、気を抜くと切り返しでヘッドが垂れているのが分かる。そんな時にはトップ目の手応えがさらに増して、ビリビリビィ~ンッと来るわけだ。こうした劣化具合ってのは、使い込まれた番手とあまり使われなかった番手で結構差があることがあって、あえて3番に持ち替えてみた。しかし、半世紀の年月ではそんな差など存在しなかった。劣化は劣化、左手の小指に力を籠めると変なところに妙な動きが現れる。
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劣化グリップとわかっちゃいたのですが、タッキー感覚でグリップするのではなく、デコボコの摩擦でグリップするタイプならスイングライトよりはマシと思い込んでいた。ってぇと、3番はこんな感じかという球をはじいた。短い10番よりも長い3番の方がシャフトを使ってゆったり振れるし、力感のコツも見えてきた。ってんで、ミドル番手に持ち替え、果たして当時のメディアが分類したように打点はセンターなのか。どういった拍子かフェイスに打痕も残り、確かにセンターに近いところに当たると手応えが良く、ヒールでないのは分かった。加えて、気持ちの良いインパクトの時に限って、落ち際にはフラフラァ~っと右へ落ちていくことが多い。
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スコッチの高めのトウに高目のヒールは、アマチュア素人のこの日の調子ってぇ要素が大きいのでしょうが、確かにフェード向きのブレード。これがこのモデル基本的な機能と言えなくもなくとも、まだまだこんなもんじゃない。まぁ、納得と言うレベルではないわけで、ベンチでの一休みにハゲプロにスーパーダイナミックってシャフト聞いたことありますかって質問してみた。すると90年代のシャフトじゃないかとのご意見。でもヘッドは確実に80年代なんですけどねぇと返してみると、リシャフトかもと言うコメント。90年代なら印刷資料が多く残っているので、今後調べてみますが、スーパーダイナミックとあるシャフトバンドにはデザインド・フォー・ダイワとあって、ホーゼルも例の片ピン止め。そこんところは今後のネタとしても、確かに軽いシャフトが登場し始めた頃。
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最新モデルなら当時の新しいモノへ傾倒してもおかしくはない。ただ、勘繰るならダイナミックゴールドの登場を前に旧在庫だったダイナミックを何らかのトリートメントをしてダイワに出荷したなんてぇ事も考えられる。例えば軽いものばかりを集めてスペシャルデザインとしたとかね。までも、取りあえず90年代の資料を漁ってみる事にしましょう。とはいってもこのモデルの神髄はやっぱりグリップを交換してからじゃないと、ってぇ至極当たり前のいつもの顛末に至るのでありました。
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