
ここの所朝方の冷え込みには、何をするにも出端をくじかれる。陽が高くなれば日向では温かくも、実際の気温からすれば明らかに冬。朝新聞を取りに出ると、休日でもその場で引き籠りを決め込む。お仕事に出るなら例の欧州で買った極寒仕様のコートにホームセンターで99円で買った軍手に模様がついているような手袋で武装。
でも、バスや電車に地下鉄に乗れば暖房が効いている。ただ、駅に着くと必ず用足しをするのが習慣になった。先日西洋医学の処方で薬剤師から聞いたのですが、服用している薬が血行促進の効果もあるので、用足しが近くなっていませんかとのこと。夜中に何度も目を覚ますのは齢のせいだけでもなかったようです。それはそれとして、折角の休日にレンジでも出ようと年末からずっと機会を狙っているのですが、毎回、朝の寒さに出端をくじかれている。全く、腰が上がらんのでス。もちろん持ち出したいのは、リシャフト作業を終えたクラフトKOBEだし、グリップを変えてからセットとして持ち出していないザ・ヘイグの復刻版、白いパーマラップクラシックに挿し替えても、今一つなんだかなぁのままだったブリヂストンのマッシークラモトとか、振り回したいモデルがたくさんある。
ついでに、このブログのパソコン版でタイトルバックの背景にしているマイクスーチャックのマスターというモデルがあります。この兄弟モデルが最近ネットに現れた。ジャックバークのエメラルドというモデルで、マクレガーの菱餅モデルの始めの頃のモデル。ネットに登場していたのはとても状態の良いコレクターズアイテムと言った風情で、その価値はブログ主では年間予算を超える。だもんで、それを手にしてみたいという気は一切ないものの、これを最近振り回していないなぁって事にもなる。偶然にラッキーが重なって、スーチャックのマスターは2セットある。そのうちの一つはオリジナルのまま保存版として、一方は使い倒すためにシャフトを挿し替えて何度もラウンドした。ブログ主的にはいい時もあれば悪い時もあって、記憶に残るのは調子が悪いラウンドばかり。
この挿し替えはプロ工房へ依頼したのですが、オリジナルのフィーリングを再現したくて近代計測のデータに頼ってみた。とはいっても、重さや振動数にバランス、ベントポイント程度ですが、それを考慮してブラックゴールドのXに挿し替えたのです。ところがオリジナルに比較するとやたらと繊細になり、普及版シリーズのマスターで、拾うスタイルのラウンドしたリーディングエッジでありながら、やっぱり打点の小ささが気難しい。でもその打点の小ささは、返って操作性に長けているようで…、なぁんてモデルへの思い込みを書き出してしまった。てぇと俄然持ち出してみたくなるのですが、やっぱり腰が上がらん。去年の春先に冬物の売れ残りセールで温タイツをホムセンで買ったのですが、これが前開きじゃない。今時ならどうってことない事なんでしょうが、おじさんにはちょいと用足しってぇ時にはすんごい面倒。
さらにメタボ腹だと、ラウンドや街歩きでもずり下がることが多い。これが実に気持ち悪い。ついでに裏地起毛のコーデュロイもあるのですが、これがタイツ系と相性が悪く、歩くだけで静電気が生じヘバリ付いてくる。最近はウールのセーターに出会うことも少なくなった。現代の防寒服飾の多くはほとんどは石油由来。昔のラウンドは張り込んだカシミヤセーターだったんですけどね。今は動くたびにシャカシャカ音のするサイケなモノばかり。ま、そんなもんを持っていなんでこれまた腰が上がらずという事なのかもしれません。この春先の冬物セールを待ちますか。