Ferrule setting
ほんの小一時間ほどの作業を引きずっております。ただヘッドを抜いてセルを挿し替えてまた組むっていう作業。
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素人が考え過ぎとも言える思いを巡らせてネタにしております。ちゃくちゃくと進んでいる作業は無事にヘッドを抜き、ホーセルやシャフトチップの掃除も終わりました。次はいよいよカラフルセルを挿して接着の段階。頭の中ではオレンジリングを挿すことに決定で、どうなる事やら。ここでまた考え過ぎのグダグダが湧いてきた。先日百均からアセトンのネイルリムーバーが消えたとネタにしましたが、セルの艶出しに必須なのがこのアセトンという有機溶剤。結局はセリアで買い求めましたが、ネイルリムーバーはノンアセトンが主流になったらしい。艶出しというのはお手入れですが、組み立て作業では、例えばセルが太い時には研磨することになります。
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となればセルは研磨跡だらけになって曇っちゃうのですが、そこをアセトンで拭くと綺麗にならしてくれるのです。もちろん素材がセルロイドの時だとは思うのですが、カラフルセルがセルロイドとは限らない。次の作業にも必要なのはホーゼルの中とシャフトチップの脱脂が先決。まだ効果不明のセリア物を使うことなく、パーツクリーナーで充分と結論。んで、ホーゼルの穴にシュッとひと吹きし、ウェスを突っ込んでグルグル。シャフトチップは黒く焼けた接着剤の残りをペーパーで除去した後に並べてシュゥッとパーツクリーナーで洗浄。ってぇと、次なるはセルを挿してヘッドを接着するのみ。接着剤にはメタルロックで、セルフリシャフトの時に多めに買いこんだ。やっぱりセルフリシャフトの時に強度を上げるためにグラズビーズが必要か、っと騒いだ挙句にサンドブラストの使用済みの砂を山ほどもらってきた。
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既に何本かのセルフリシャフトではこれで充分という実績を積んでみた。セルを打ち込むにもシャフトを切り詰めた端材を使って打ち込む工夫を考案した。セルを挿して手で押し込めるところまで突っ込み、シャフトがいくらか飛び出す所まで挿してみる。そこに大きめのワッシャーをかましてからシャフトの端材を挿し、無反動ハンマーでトントンと叩き込む。端材シャフトだけで打ち込んでしまうとサイズによってセルが割れかねないと考えたわけです。ヘッドを抜くだけで畳一畳分くらいのお店を広げましたが、挿すという作業でもお店が広がる予感。メタルロックは二液性の接着剤ですが、これも職人工房さんの作業を見て学習した事。
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新聞チラシの艶紙を使ってメタルロックにビーズを混ぜて混合し挿した後、この紙片に残った接着剤で乾き具合を確認するのです。もちろん完全硬化には安全策を取って一晩程度置くものですが、ヘッドを上に立てかけて硬化待ちをしていたクラブを今度はヘッドを下にして立てかけることが出来る。ニャンコ連が自由に暴れまわる我が家の中では立てかけるにも,ヘッドを下にして立てかけた方が安定する。唯一これまでのセルフリシャフトと違うのは、KNLYの新品グリップに挿し替えているところ。ロゴの入る場所をスクエアにしていたので、ヘッドを挿すにはその位置をきっちりと決めてやらにゃならん。なぁんて頭の中のシミュレーションを書き留めましたが、やっぱり就寝前にするこっちゃない。だとしても準備は万端。
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あぁ、メタルロックの青い方が開封後にかなり時間がたちましたが、チューブの中で凝固しておりました。でも大丈夫、まだ新品があります。じっくり腰を据えて作業予定であります。
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