
その昔、繁華街で楽しんだのはライブハウス。ケントスとかテニスクラブとかいい歳こきながらもロックンロール系の音を楽しんだ。
そこでジョニーというなら、ジョニービーグッド。縦文字文化で横文字の楽曲を楽しむのはなんとなく感覚的なところがあるわけですが、その歌詞の意味を辿ってみると東京音頭。日本語吹き替えなんてのもありますが、到底直訳系では感動もあったもんじゃない事が多い。ルイジアナのニューオルリンズ近くの駅で通過する列車の音に合わせてギターをかき鳴らす少年にエールを送り、それが自由への賛歌としてイケイケジョニーって話。
ま、それを言っちゃ野暮ってもんで、ゴージョニゴゴゴーで盛り上がり、ビールっ腹を揺らしたもんだ。んじゃ、縦文字のジョニーっていうと、五番街。二時間待ってたと伝える状況ってのは、自分の店に重役出勤のジョニーは、実は外からマリーがいるのを知って意図的に入ってこなかったんじゃないかとカラオケで聞くたびに茶々を入れたりするもんだ。音だけでなんとなく記憶しているのは波乗りジョニー。そっちは詳しく知りませんが、どのジョニーも結局は良く知らない、もしかしたら滑空の人物。ってんで、趣味ネタのジョニーは実在の人物で、ジョニーポッドというプロの話。過去のネタの通り、赤トップの手頃なセットに7番が抜けていたことで、代打をお願いしたのがジョニーポッドのアイアンだった。
赤トップの7番が見つかったことで、お疲れ様になるのですが、同じブランドの別モデル、セットとしては無理があったのは事実です。ジョニーポッドとは50年代中頃にプロ入りし、主に60年代に活躍したプロ。ライダーカップのメンバーに何度か選出された様ですが、頂点を極めたプロというよりは、トップグループの常連だったプロという感じ。7番だけですが、赤トップと比較するなら打点も高く、かなり繊細な印象があったのは、マーケティングモデルというよりはプロモデルと言ってもいいのかも知れません。年式的には60年代か70年代とも言えるのですが、その詳細は不明。本命の7番と並べてみるなら詳細な部分はやっぱりかなり違うフォルム、シルエットが見えてきます。今の流通にこのセット物が提供されているようですが、予算的にはこのブログの範囲外。
とても興味がありながら、その背景をご存知の方には価値を認められるものでしょう。赤トップとそっくりなフェイスには縦のスコアラインにデコレーションがあって、赤トップのオリジナルと同じ頃のモデルにも見えましたが、リーディングエッジの削りがラウンドしていたり、ソールのシルエットは赤トップが扇型で、ポッドモデルは長方形。ホーゼルの高さは同じで、打点背面のブレードの厚さはポッドモデルの方が断然厚い。ってこたぁ、高目のヒール打点だったわけで、やっぱり別モデルであったことを今更ながら確認。まぁ、代打でご足労いただいたポッドモデルですが、取りあえずお疲れサマンサ。アドレスした景色からすると、同じ仲間じゃんって思ったのですが、そうはいきませんでしたな。
いわゆる後年の評論家を標榜する皆さんが気にする数字のスペックからすると、同じモデルと言われそう。ネックのフォルムやホーゼルのサイズにトウやヒールの高さなんてのは同じに見える。結局は繰り返しになりますが、同じブランドの別のモデルなら、同じじゃなくて当たり前。同じに見えても違う機能を持たせる工夫もあるわけだ。それをオモロというか、ほっほ~って感心してみるとか。当たり前ジャンで片付けちゃいかんのがこのブログであります。