抱き合わせのお手入れ、明るい時間にしてみたのはフォーティーンのツアーブレード600。ブログ主にはお初モノ、モダンマッスルとしては経験不足の分野ですが、かなりポッテリしたブレード。
クラシックモデルで見た感覚はありますが、過去にはない分厚いブレードに見える。まぁ、そんな観察をしていくのはこれからですが、フォーティーンはこの頃ならオーダー対応だったらしく、流通で見かけるものも含めてTB600はネームが入っている。
今後データに収めるにあたって面倒なことになるので、無粋ながら最小限のナマリを貼り付けてみた。ゴールデンベアーのJN54と一部のヘイグウルトラ68年からナマリを剥がしたのですが、さすがにこれの再利用は無理。久しぶりにつるやに向かい、ナマリが並んだ陳列の前でしばし悩んでみた。目的はネーム隠しで、できるだけ薄いもので必要量は番手ごとに15ミリx5ミリ。これに適応したのはいささかお高いテープ状のモノだった。その全量は115ミリですが、1センチほどの幅を半分にして、75ミリあればよい。次使うのはいつになるかわかりませんが、残りは趣味用品コンテナに備えておきます。ついでにこのテープが他と違うのはピカピカと光っているところ。多くのナマリは、いわゆる鉛色。
んで、全ての番手に張り付けてみましたが、密着するように叩いてしまうとその下にある刻印が浮き出てしまう。それじゃ意味がないので、まだひりつく指の腹でなでつけておきました。これで今後データを収めるには気を遣うこともなくなります。ただ、さすがに15ミリx5ミリという小片を扱うには裏面のテープを剥がすにも、齢のなせる視力が劣る。
実はこれを予想して明るいうちにと思ったのですが、それでも厳しかった。元々近眼で、普段は眼鏡をはずしておくことでお仕事に支障がないのですが、おちゃらけのつもりで百均の軽いお眼鏡を備えておりました。ってぇと良く見えちゃうと齢を感じてしまう。他のお手入れにメガネは必要なく、ブレードも適度に磨き、シャフトもお掃除。シャフトにはまとめられていたと思われるガムテープのノリの残りがあって、これをパーツクリーナーで除去しながらバンドを読み取ってみた。するてぇとフォーティーンオリジナルスチール、ミリオンライトのS-2とありました。Sとあるだけあって、始めのステップまでの長さは結構短く、続くステップはダイナミックゴールドよりは細かい。これも振り回してからまた語ってみます。
んで、グリップは3番と4番がスイングライトのフルコード。他はチャウサーグリップですが、これが例によって適度な劣化をしている。レンジはまた小指ギュウの工夫が必要かも知れません。それとも先にKNLYでも挿しちゃうってぇのもありかもしれません。
それからブレードがポッテリしてる分、ホーゼルはとても短く見え、そこには刻印されたレジ番があった。さてはて、フォーティーンとは調べてみるとラウンドに必要な番手の数という意味からの命名らしい。メディアに評論家を名乗る創業者が語った通り、自身が提唱した数多の数字には精度高く作られた物でしょう。ただ、ブログ主程度の遊び方では、そんな数字がハチャメチャなクラシックモデルでも十分に楽しめてきた。本音で言うなら工夫を凝らしてきたという経緯ですが、ならば数字の整ったこれはどんなもんだか、ネームを隠したナマリがそんな数字を荒らしていないか、なぁんてあるわきゃないと思いますが、マッスルモデルの進化系、モダンマッスルを試してみます。
ってか、既にモダンとは言えないモデルかも知れませんけどね。