Walter Hagen  Rivivals
ザ・ヘイグをお手入れし、観察しながら気になっていたこと。あぁ、やっぱりそぉいうことかぁ、ってのが今回ネタです。
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ブログ主にとっては初めてヘイグウルトラに出会ったストーリーは事あるごとに書き留めてきました。周辺重量台頭の時代にあって次のモデルを物色していた時、ソールの薄いギラギラクローム仕上げでラウンドでは決して同じ組の方が持っていないマイナーなモデルといった条件で引っかかったのがヘイグウルトラの61年リバイバルだった。当初お店に並んだ60年リバイバルと迷いに迷ったのですが、色気の多い61年を選んだ。当時ウォルターヘーゲンの事なんぞ全く知らんかったし、思い出すなら何かカッコいいクラブってぇ認識程度で手にしましたが、さんざんラウンドして良い時も悪い時もありました。
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今更ですが、これの二鉄を探し出してからこの趣味に沼ったってぇのもある。当時このヘーゲンブランドを扱っていたのは確か近代ゴルフだった。88年当時の広告ではヘーゲンモデルの歴代を紹介しながらも、最新モデルはクレンショウグラインド。とは言ってもそれは本国からの輸入物として、契約関係が明確なプロネーム入り製品では、クレンショウのネームを出すこともできず、その印象としては特徴無い普通のモデルとしか見えなかった。ってぇ事で、ブランドのテコ入れなのか、クラシッククラブブームに遅ればせながら当然数々の過去のモデルで参画した。リバイバルモデルで当時確認できたのは、使っていた61年とお店で確認した60年モデルくらいでしたが、この趣味になると71年もあったり、今回の78年リバイバルのザ・ヘイグがある。
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71年のリバイバルセットはかなり前に4番抜けのジャンクセットを手にしました。そんな番手抜けや二鉄を探してオリジナルで補完したりして、オリジナルとリバイバルは別物だねって理解をしたわけです。今回、61年ヘイグウルトラと78年リバイバルのザ・ヘイグだけを並べることになって、やっぱりそぉいうことかぁ、って新たな確認ができた。なんとぉ、リバイバルのヘッドは刻印違いなだけで、同じだったかもしれないと言う顛末です。だからと言って落胆しているわけでもなく、ザ・ヘイグを手にしてなんとなくワクワクしていたのは、61年リバイバルを使っていた頃の視覚的な懐かしさが招いた感覚かも知れません。
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扱いの商社の規模からすると予算も限られていただろうし、ブームの尻馬に乗ろうとしたところで、それほどのバズりも期待できないと自覚されていたと思う。だもんで、金型は一セット分だけに留め、刻印だけは予算を割いてまるで別モデルに見せたという事かもしれない。実際、その刻印違いで確かに雰囲気十分な別モデルに見えるもんです。新品当時なら販売側からすると分からない様に並べて陳列しないとか、メディアに掲載するならどれか一つだけとか気を遣ったのかも知れません。例え中古趣味だとしても、まさか今回のネタのようにリバイバルを並べるなんてぇこたぁ予想もされなかった事。現実には60年モデルは数十年前に見かけた記憶と、いくらか前に番手抜けが流通に現れたサムネイルの知識しかない。
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次いでに71年リバイバルも保管部屋を探したのですが、ちょいと見当たらなかった。ただ、データに記録しているモノからすると、いくらかバックデザインに違いがあったような気もするし…。下世話な愚行と理解しますが、久しぶりに空気に触れさせた61年リバイバルとザ・ヘイグ78年リバイバルは同じヘッドと言えそうな顛末。趣味の目からすると、視覚的に違う刻印があれば、別モデルとして楽しむという暗示をもたらす効果がある…かも知れないってネタであります。最近…が多いかな。
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