Minor persimmons
カワハギの肝、醤油にしたのはウィルソンのX31でしたが、醤油に溶かずに味わったのは一つ目小僧の他にはこんなもの。肝ってぇのはほんのちょいとつまんで、お酒のつまみにするものですが、まぁ、そんな味わい深いのが今回ネタのパーシモン。
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フグみたいに舌先にピリピリ来るもんじゃないし、もちろん調理免許所持者しか扱えないものではありません。筆頭に紹介するのはマクレガーで、パッと見は積木ヘッドでソールプレートもバタフライでもなく、スイープバックでもない。いわゆる積み木ものに見られた一般的なもので、なんだろなってよく見てみたら、クラウンの転写マークにはデビッドグラハムとある。クラブに造詣が深いオーストラリアのプロとして、マクレガーではニクラウスと組んでリミテッドエディションにも関わった人。このデビッドグラハムのサイン刻印の入ったVIPやミュアフィールドに似たアイアンには、ブログ主はいつでも超前のめりになり準備をしております。
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一度だけ現物を見たことがありますが、今やそれもどこへ収まったのかわかりません。まぁ、それは置いといて、積木ヘッドでありながら、結構なディープフェイスの大きなヘッド。トウ側のトップには天ぷら傷が目立ちますが、適度に修正して振り回して見ようと思います。これに組み合わされていたのかわかりませんが、マクレガーのスプーン。ソリッドパーシモンですが黒塗装ってぇこたぁ大したモデルではなさそう。グラハムの積木ヘッドと並べるとかなりのシャローフェイスで、ブログ主的にはまるでクリークのように見える。まぁ、それも振り回してからの事として、お次に控えし味わい深いものは再びパワービルトのサイテーションドライバーとプロソニックのスプーン。独自の経験則ですが、サイテーションのドライバーはアメリカ物に見えて、プロソニックは国際興業の国産製品。
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このパワービルトでおもろいのはドライバーのシャフトで、Tiシャフト、すなわちチタンシャフトが挿さっている事。サンドヴィックチタンとバンドにあって、金属風の見栄えでかなりぶっとい。実際に一時期あったカーボンシートにチタンを混ぜ込んだチタンカーボンとは別物の、金属としてのチタン含有シャフトなのかもしれません。現実的に軽さを実感させるものでちょいと振り回すのが楽しみでもある。こんなシャフトがアメ横の個人並行輸入店のスタッフが言っていた、チタンシャフトは曲がって返ってくるからなぁ、という代物なのかもしれません。最後の一つはヨコオデラックスのバッフィー。
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これも積木ヘッドですが、マクレガーの黒ヘッドのスプーンにそっくりなフォルムで、扱い易そうな予感。幸いなことにヨコヲの積木ドライバーが手元にあって、これに組み合わせるのが都合よさそうです。なかなか、味わい深いものばかりで、肝は噛み応えがありませんが、これらのパーシモンは噛めば噛むほど味わいが深まりそうなパーシモン。ただ、残念なのは、サイテーションのドライバーのネック糸が緩んでいる事。職人さんに言わせると“爆ぜている”(はぜている)という状態で、これは糸巻きが緩んだのではなく、ヘッドが緩んでちょっとだけクルッと回ってしまったという証。アンカービスが差してあるので、抜けることはないと思いますが、糸を巻いた方向と反対にクルッとずれたもんで、糸が緩んでいるのですね。
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実際にヘッドを持ってグリップをギュッと捻るとコキッと音もした。今時にパーシモンを楽しむ方も少ないと思いますが、何かを手にしてみたらここんところはご確認ください。
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