ニュープイタってぇのは当時メディアが31EXを紹介した記事の見出し。整理したつもりでも全く整理できていなかったマルマンのモデル軍。
資料を確認しながら流通を彷徨ってみると、ん~っとこれはあったような気がするけどぉ、って事にもなる。30や40だとか、EとかCに分類が分かったような気になっていると、時に大混乱する。豊富なモデルゆえ別のモデルの二鉄をセットに組み合わせたものも多い。するてぇといつの間にかそのモデルの二鉄があったような気になる。今後流通を眺めるにあたっての整理を兼ねて、手元にあるなしを別に豊富なマルマンのモデルを系列立てて列記してみようと試みてみました。
もちろん、このブログ的に興味のあるモデルに限ったこととしておきます。するてぇと、X系のシリーズモデルと一部のクラシックシリーズってぇ事にありますが、複雑なのは年式が伴わないのですがアルファベットや数字の順に列記してみる。ってんで、Xシリーズなら資料に見かけるのはまずAX。これはストロングコンダクターのX系モデル名に見える。次はCXやEXがありますが、これはトウの形を示すコード。
資料に確認できる次のモデルはアルファベット順ではKXですが、41EXの別名だったらしい。次のLXが標準モデルなのはどんな由来があるのかはわかりません。MXはスパークルというモデルの別名の可能性もあって、スパークルアデプトという以前のモデルの別名の可能性もある。SXは40CXの別名。これは手にしたモデルにその刻印がありました。
MSTになるとLGとかYG等また豊富なモデルラインナップが継続されますが、大きなグースだったり、長いブレードだったりしてブログ主の手に負えないモデルが多い。クラシックシリーズは90年頃にはオーダーモデルとして紹介されていましたが、300と400という3桁のモデルコードは30、40系をそのまま反映。EとCもX系の分類を継承して4種類が一括り。初代は300と400でしたが、その次は303と403になった。
ってぇのは同じタイミングで302Eのモデルコードがコンダクタープロのストレンジモデルに使われ、分類通りかわかりませんが、コードの通りならドロー系のヒールの低いスコッチトウ。ウーズナムのコンダクタープロにはコードが割り当てられていませんが、304Eはオラサバルのモデル。最近資料に見かけたのはクラシックシリーズに410Eってぇモデルがあったのも確認してしまった。
クラシックシリーズはオーダーモデルとして情報にも残らないいろんなモデルがあったのかも知れません。別の意味で厄介なのはLXにもLXIIってのがあったり、31CXにも31CXIIってぇのがあった。両方のIIのコードの意味が同じとは限りませんが、ストロングロフトバージョンらしい。ってんで、手持ちを確認しながら、オリジナルLXはこの度めでたく二鉄も揃ったフルセットになった。
二鉄がないのは30CX、41CX、41EXに300Cと302Eに304E。二鉄しかないのが400Eと31CXII、ついでにZS-051ってぇことになりました。これまでかすったことも無いのは30EXと40EXや300EやC、400Cに303Eや403のEやCでいいのかな。ん~、これで流通を確認する目安が明確になったというか、返って混乱したか。マルマンはニュープイタが豊富です。