Honma PP-737 Driving iron
ホンマのPP-737、ドライビングアイアンの球筋ってぇのが本来どんなものなのか。たまたま確率低くともブログ主にも打てちゃったこともあって、その球筋はあれでいいのかなぁって疑問だったわけ。
Honma PP-737 Driving iron
レンジでは一応大台を超えた飛距離を見せて、それはそれで満足なのですが、その球筋がボヨ~ンって感じだった。記憶では長い番手の球筋ってぇのはビシッと当たれば低めに出てスピンの効いた球。ズリズリッっとせり上がって頂点に達したら重力に従って落ちてくる。ドライビングアイアンはダイナミックゴールドのX400。これをロフトが立った長い番手でブログ主程度が懸命に打ち込んでみたところで、ずり上がるスピンがかかるわけもない。でも、是非そんな球筋が見てみたいってんで、ハゲプロを頼ってみたのです。週末に成田のナガミネ練習場でレッスンをされているハゲプロのところにちょっとだけお邪魔してみた。
Honma PP-737 Driving iron
ずうずうしくも、レッスン後にチョイと振り回していただいて、これがプロの球筋ってぇのを見せていただこうと企んだわけだ。もちろん持ち出したのはフルフルセットで、ドライビングアイアンの1番からアプローチウェッジ相当の10番と、ピッチング相当の11番にPP-102SW12本にパーシモンはツアーモデルのドライバー。10番はピッチング相当で、11番はロブウェッジかも知れませんが、それは置いといて、二鉄はハガネスチールのS-2、セット物はハガネスチールのR-1。ですが、7番と8番は手にしたときに、当時多分カーボンにお試リシャフトされていたので、フィーリングが違って、これはホンマスーパーゴールドのR400に挿し替えてみた。
Honma PP-737 Driving iron
SWもハガネスチールのR-1でとりあえず3番から下のシャフトは揃っている、という事にしてあります。んで、ネタにしたように当時は近寄りがたかったホンマユーザーたちがスコア命で懸命に振り回していたPPモデルでしたが、今になってブログ主程度の素人が振り回して見ると意外と低重心で扱い易い。特に当時の腕達者が重宝したダンロップならDP-201、ミズノで言うとTN87、ブリヂストンではジャンプロの中に混ざるとトップラインが細くてアドレスした感じでも低重心を思わせる。717とか727とは違った趣の737ですが、日大ゴルフ部御用達として腕達者が扱うものとして当時は認識したものです。
Honma PP-737 Driving iron
んで、レッスンの隙間にハゲプロにお願いしてみました。その感想は意外とロフトが寝ているし、すごくフラットなライ角。X400に何とも言えない表情を浮かべましたが、ここ最近のクラブとは全く別物なわけ。ピンボケはわざとではなく、残念ながらずり上がる球筋は負えませんでしたが、それなりの球筋を見せていただきました。ってぇ事で言うなら、この素人がたまたま打てるのはまぐれに近いわけだ。まぁ、そんなもんだろうなと理解はしつつ、球数をこなして遊んでみました。ブログ主はレッスンに参加したわけではないですが、ハゲプロの視野に入ったスタイルがあまりにもひどかったらしい。
Honma PP-737 Driving iron
二言三言のアドバイスを頂いたら、見違えるように楽に球が上がるようになった。ドライビングアイアンを打つのも、へたっぴぃにアドバイスするのも流石のプロだったのでありました。
Honma PP-737 Driving iron