Golden Ram irons
先日、いつもの様にお仕事へお出かけ。駅についたら電車遅れのアナウンス。首都圏の反対側で人身事故に急病人看護と車内トラブルと遅延情報が重なる中、電車が来たので飛び乗ってみた。すると情報を皆さんは早くに受け取ったのか、電車はガラガラで、土曜日の朝のよう。
Golden Ram irons
遅れている電車には停車駅でもたくさんの乗客が乗ってくるだろうと思ったら、これもまたポツポツ程度。エット今日は平日だよなぁと思いつつ、いつもなら途中駅でJRから東京メトロへ直通する電車に乗り換えるのですが、運航休止だろうと車内モニターで確認した。案の定中止とモニターに表示され、車内アナウンスも女性専用車両と直通運転は中止と知らされた。ところが直通電車が始発の駅についたら、ホームの電光掲示板に次の電車は直通電車と表示されていた。さぁてどっちを信用したモノか。
Golden Ram irons
直通電車は始発なので、必ず座れるし、そのままメトロに乗り入れるなら長い朝の惰眠もできる。すると車内では車両間隔調整のためにしばらく停車とアナウンス。んで、ホームのアナウンスは向かいのホームに直通電車が入線するとアナウンスされた。ん~、乗り換えたところでこの状況ではしばらく発車しないかもなんて考えつつも惰眠の可能性をとってみた。がら空きの車内に座ってみたら、すぐさまドアが閉まりますときた。ってんで、こっちが先に発車。でも、徐行運転だろうし、駅にも長いこと止まりながらだろうと思ったら、順調にメトロに入り乗換駅までいつもより少し遅れて到着。交錯した情報を精査して、たまたまとった行動は正解だったという事。
Golden Ram irons
まぁそんな日もあるという事で、ネタは情報精査。あるモデルが81年の大全科に掲載されていたわけです。モノはゴールデンラム、まずはジーンリトラーであります。この年の新発売とは限りませんが、80年頃のモデルとして認識できた。一方で明らかに新発売として記事にも扱われているのはTWカスタム。記事には日本人の体格に合わせたライ、ロフト、グリップサイズで作られているとある。さらに広告には毎月10セット限定生産とあった。でもま、息の長いモデルで、いつしか限定とは言えない在庫状況になり80年代を通じて流通、モデルリファインも年式によってあるようですが、数も出回った故に今にブログ主の手元にも残った。
Golden Ram irons
ラムに関しては別に情報が交錯しているわけでもないのですが、TWカスタムについてはこんな背景もあったという新事実。まぁ、ライやロフトは調整でいかようにもなる軟鉄物ですから日本向けモデルとも言えず、横文字流通にも見かけることから、良心的なモデルともいえるかもしれない。
Golden Ram irons
んで、ムムムっっていう情報が、メーカーのセットでは3W8Iとあった。ウッドが3本てぇのは普通の事ですが、アイアン8本てぇのはどういう事ってぇ話ですよ。この年の大全科には価格表も掲載されていて、それで確認したらセットは3番からピッチングまで、ドライビングアイアンと二鉄、SWはオプションとあった。
Golden Ram irons
誠に残念なのはジーンリトラーには二鉄のオプションがない事が判明しました。あくまでこの年のラインナップには、ってぇ事で。
Golden Ram irons