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いつもの通りレンジへ遊びに出るなら、ウッドはもちろんパーシモン。ブログ主にはいつもの事で、偏屈な好きモノの遊びなわけですが、珍しいには違いない。だからと言って、レンジで見知らぬものから声をかける事はめったにない。
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でも、ちょっと前に打席を外してたばこを吸いに行き、戻ったらレンジのスタッフと見知らぬおじさんが今にもクラブを引き抜きそうな雰囲気でブログ主のバックを覗いていた。しきりに自分も使っていたとか、経歴を次々並べ立てるのですが、残念ながらブログ主に興味はない。あぁ~そうですかとそっけない返事でやり過ごそうと思ったのですが、メンバーシップのクラブの自慢を始めたり、使っていたパーシモンはどこのメーカー物だとか話が途切れなかった。ブログ主の記憶ではそのコースは今も昔も大したコースではないし、パーシモンのメーカーも今の趣味でフログ主が前のめりになるようなものでもない。
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それは個人のご意見としても、無断でクラブを引き抜こうとする態度は、いかにも失敬。長い話に不快な表情を見せたらレンジのスタッフが袖を引っ張ったのか、話をぶち切って去って行った。お相手の事情は知りませんが、いろんな人がいるものだと思ったものです。んで、つい最近の話。例によってパーシモンでレンジ遊びをしていたのですが、喫煙室でちょいと休憩。
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先客がいたのですが、気にも留めずスマホをいじりながら一服していたら、突然、パーシモンかっこいいですねぇときた。数少ないこうした方々は先のパーシモン世代か、全く知らない世代のどちらか。容姿から年齢を想像すると全く知らない世代と思われ、かっこいいという導入句は間違いなく知らない世代。
persimmons相変わらずそっけない返事しかできないブログ主ですが、彼が続けるには、自分もパーシモンで始めたというものの、手入れが大変なんですよねとか、飛距離もそれほど変わらないですよねとか、なんだか話がかみ合わない。んで、なるほどという挙句が、こないだヨコシンプロの動画で見ましたときた。
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あぁ~、そういう事ねぇと思わず納得。ならばとお答を変えて、毎週トーナメントに使っていたプロならメンテナンスに気を遣うかも知れないが、アマチュアの使用頻度ならさほど気を遣うこたぁないとお伝えする。さらに、飛距離も変わらないという話には、小さい打点に確率高くヒットできるなら確かに変わらないかもしれない。
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カーボンシャフトなら、スプーンをティーアップして打つ様なものとお話してみた。ただ、横田真一プロは実績のあるトーナメントプロなわけで、その動画で今時ウッドとそれほど変わらない機能が披露されていたとしても、全てのアマチュアにそれができるとは限らないわけだ。この喫煙室の先客がトーナメントプロなら話は別ですが、後で視界に入れてみたら、男子グループで来ていた中のいくらか経験者といったところ。別に彼の話の矛盾を突くのが今回のネタではありません。横田真一プロの動画の影響って話です。
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映像というのはメッセージがダイレクトですが、文字なら書き記されていない行間がある。その行間は受け取るものが自身の経験や知識で補うモノで、書いてある通りに何かをしたとしても結果は必ずしもそうならないと知る。しかし映像というのは、ああすればこうなると断定しているわけで、誰がモデルになっていようが映像の通りにやればそうなるはずで、ならないのなら映像が偽りであると断ずるのが現代。ヨコシンプロは、れっきとしたトーナメントプロであり、奥様が元芸能人なんてぇのはブログ世代の認識。現代の皆さんにはトップユーチューバーのムービーメイカーと認識されているようです。
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ここまで影響が及んだかという印象です。

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