このブログのネタのパターン、気になっていたものに手を出してみるかどうか、そのお悩みを何度もネタにしてみることがある。ってぇことで、今回もその定型に沿って提供に3番の無いセットの話題。改めて考えるなら、現代もののアイアンと混同して、長い番手はユーティリティーでカバーするから3番なんかいらないといったユーザーが居てもおかしくない。
この円安環境に横文字検索をしたというのも、もしあるのなら番手補完をしたいと考えたわけで、さらに言うならサイトを閉めてしまったアイアンファインダーにも提供がないかどうか確認してみたわけだ。ハゲプロのお手持ちにも同じブランドのバラモデルがあったことを思い出し、その3番がないかどうかも密かに確認しておりました。しかし、どの手立ても結果につながらないまま、その提供は時間切れとなった。もし手にしたとしてもブログ主にとっては番手抜けなわけで、それを視界に入れるたびに過呼吸気味になり、精神衛生上不健全な事この上ない。
明かさないと話にならないので、何のセットかってぇのを明かしてみますが、ゴールデンラムのプロツアーなのであります。4番からサンドまでの7本。手元には二鉄がいて、ウェッジもいます。ってぇことで手にするなら3番抜けのセットになってしまう。ラムのジーンリトラーをレンジへ持ち出したのも、言うなればこれから派生したネタ。下らんことをグダグダとこねくり回す、このブログ特有の決断できないウジウジ話しだったわけです。
肝心の提供を悩みに悩んで、結局見送ったというのが数日前。なぜだか最近気になるものが現れたと思ったら番手抜けの事が多く、やっぱり抜けた番手を探すには二鉄以上の時間もかかるし、レンジへ持ち出して調子が良ければ、抜けた番手への思いが募る。セットになればちゃんとメンテナンスをしてグリップも変えようかというところ、番手抜けのままならカサカサグリップのままでレンジを楽しむ事になってしまう。
そんな状態は何とも忍び難く、見送らざるを得なかったわけです。提供価値は諭吉おひとり分で、ウォッチにはブログ主以外登録している数字がなかった。プロツアーと気が付いているならそんはずもないのですが、その理由はプロツアーだけではなく、抱き合わせといった雰囲気のマイナーモデルのセットが二つ一緒だったわけ。残念ながら、そのマイナーモデルはブログ主的な興味でも到底価値が認められるものではなかった。ただ、プロツアーそのものが過去に提供されたときには、このレベルを簡単に超えていたのを記憶していると、悪くはないけど、やっぱり番手抜けなんだよなぁって感覚だった。まぁ、次もあるかもね、っと若干強がりを自身に言い含めながらも、入札なく終了した。でもそんな提供ってぇのは、もう一周出てくることも多々ある。
だとしても、また同じレベルのでの提供だろうなぁと思いつつ、案の定二周目に出てきたのですが、なんと三割引きでの登場だった。ブログ主は思わずこれに反応してしまった。二割三割当たり前ぇ～ってのが何とかカメラの古の広告でしたが、今回はその術中にはまってしまった。と言っても、応札しただけでまだ終了はしておりません。そんな状況ですから、例え競合が現れても、番手抜けでもいいならどうぞと譲る気は満々だし、運よく落札できたとするなら、3番の検索はもちろん、付いてくるおまけの2セットをどうするかなんてことも考える。
これは捕らぬ狸の皮算用に違いなく、考えても仕方ない。これから捕まえようとしている狸の皮を売ったらどれだけのお金になるのか。違うのは捕まえようとこれから考えて工夫するのではなく、ただ静かに終了を待つだけ。しかし、心中はざわつくばかり。こんな時は悪い方に考えて、不運に見舞われた時のショックを和らげるように供える。てぇて、ストンって音がしたようなぁ…。