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ブログ主の信条として二鉄ってぇのが大事なファクターであるのは今更の事。でも、最近のサークルラムみたいに上手く打てないのもいつもの事。そんなこたぁ棚に上げて、榊の代わりに神棚に供えておきます。
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二礼二拍手一拝は神社でしかしませんが、ちと思った事。二鉄の無いセットに探しまくると、出てこないことも無いってぇのがこれまでの経験則。ネットを詳細に観察していれば、提供側にとっても二鉄は売れるという商品価値があるらしい。先日のミズノのセベアイアンは数本のバラが出てきた中に探していた番手があったわけで、すでに手にしていた番手は余剰の番手となることを覚悟していました。まぁ、通常番手抜けのセットを手にしてしまうと中間番手ってぇのは探したところでなかなか現れることが無い。
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今、ハッブル宇宙望遠鏡がターゲットとしているのはスポルディングの赤トップの7番。番手抜けを手にする前は見かけた記憶があるのですが、探してみるとなかなか出てこない。ただ、時代が変わってロフトが変わっても初心者がレンジ練習に振り回して見るのは7番てぇ事が多い。
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中古ショップでハジゴルに無償提供されるのも7番が多いようですが、ヘッドやシャフトの試打番手として中古マーケットにはその7番が多いことも印象に残る。ってぇこって、手前味噌な情報をまとめてメジャーな赤トップの7番ならあってもおかしくない、と宇宙望遠鏡からの異常電波が届くのを待っておるところ。
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一方で、357番に9番なんてぇハーフセットが現れることもある。流石に赤トップ時代のモノは少ないですが、90年前後のモデルについてなら可能性もなきにもあらず。仮定の話としてそんなものを手に入れてしまった場合、もちろんそれだけでラウンドを楽しむこともできますが、フルセットを信条とするブログ主なら偶数番手の補完を目論む。
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までもね、これまで長い事ネットを観察してきましたが、偶数番手のハーフセットなんて現れたことがない。そもそも、バラアインアンてぇのはセット崩れが基本。何らかの事情でバラバラになったわけで、中間番手の場合はシャフトが折れたとか、ラウンドで池に放り投げたとかレンジの練習に特定番手だけを持ち出して、傘立てに挿して置いたらセット物と別れたとか、どれもありそうな話でいろんなストーリーが想像できる。
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それが現代に個別に現れた場合、その持ち主、というか提供者はそのバラアイアンにどれだけの価値を見出すのでしょうか。ネットにあげるのも手数料ってぇのがあって、写真を撮り、商品解説を書き、売れたとしたら梱包して出荷するっていう作業がある。それだけ手間をかけてなんぼになるのかってぇのが商品価値。ってんで、二鉄ならそれなりの小遣いが期待できる。ブログ主じゃなくても二鉄の需要はあるわけで、大手が参入する前の中古クラブ屋さんで二鉄は売れるからなぁ、とコメントいただいたこもある。ところが、中間番手となると番手抜けを補完する者が探すくらいしか需要が無い。
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二鉄よりは格段に需要が少ないはずで、探している方からすれば商品価値は下がるんだろうなと身勝手に想像する。はてさて、何をウダウダ始めてしまったのかというと、あるセット物を見つけたのですが、3番が無いわけだ。こんな冒頭の想像からして、3番というのは商品価値があるのだろうかという話と、提供に現れる可能性はどれくらいあるんだろうかと悩んでみたのです。
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今時ロフトのアイアンなら長い番手として使わずに取っておくなんて話もありますが、モノは80年代もの。さぁて、どうしたもんじゃろかぁ。
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