Mizuno Seve Baresutellos
三角ベースって記憶にありますかね。野球のセカンドが無い遊びですが、ブログ主の幼少の頃から公園にも限られたスペースしかないし、遊ぶにも2チーム18人なんてぇのは無理な時代。外野もセンターがいない時の方が多かったと思います。それも普通にピッチャーが投げてバットを振り回してしまえば簡単に場外へ飛んでいくことから、基本はゴロベース。
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ピッチャーはゴロを転がして、バッターは手のひらを下に向けて親指の関節をとがらせて打つのです。たまに地面に接触して大きく擦り剥いたものですが、ボールはもちろんゴムボール。ランナーもタッチじゃなくて当てればアウト。まぁいろんなローカルルールで遊んだものです。んで、今回のネタで三角なのは例の番手補完の3本が届いた梱包。中身は3本と分かっているのに、なんだかずっしりと重かった。おまけでも入っているかと期待したところで、リサイクルショップからのご商売ではありえない話。重さの原因は緩衝材に使われていた古雑誌を千切った詰めモノがギュウギュウだったから。おかげで微動だにすることなく無事に届いたわけですが、思えば宅配便に重さ計算がなくなってからかなり経過している。
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ゴルフの宅急便も当初は重さランクがあったように記憶しますが、今なら3辺合計の長さで料金が変わる。であれば適度なスペースを確保しながら送料を抑えるなら三角が都合よろしいのかも知れない。そういえば米国ポストは、日本のゆうパックのような段ボールに揃えているのは長物だと三角形。既定の大きさならコンテナに積み込むにも四角よりは数が詰める。効率を重視したところもあるし、箱としての丈夫さも兼ね備える。まぁ、世の中にはなぜ三角なのかわからんまま、そんなもんだろうと思うものも多い。
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チィ~ンって音を出す楽器のトライアングルって、なんで三角なんでしょうか。真っすぐの棒じゃなくて丸でもなく、四角でもない。ゴールデントライアングルなんて地域のエリアを表す言い方もある。目立つ地名の3か所を線で結んだ三角エリア。どこかを中心とした数キロのサークルじゃなく、4か所を結んだスクエアじゃない。バミューダトライアングルにしてもなんで3つの島なんだろうねぇ。と言ってもネタはそこじゃない。届いたわけですよ、ミズノのセベアイアンがね。半端な番手だとしても程度はすこぶるよろしい。特にグリップはまるで新品のようにタッキーな感触があって、どんな保管状態にあったんだろうかと思いを巡らせてしまう。それでも8番のグリップは純正の別物ですが、番手がバラバラになる前は大事に使われていたのかも知れない。
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この日は野暮用で開封のみ。涙の再会は別ネタにしますが、シャフトバンドがちょいと不思議だった。ってぇのはグリップの違う8番にはセベのオリジナルシャフトバンドがあり、他はスペシャルスチールシャフトとあるシャフトバンド。よくよく見てみるならばセベのイメージがある3色斜線のシャフトバンドがある8番はステップからヘッドまでの距離が9番よりも短い。ってぇこたぁ同じオリジナルシャフトでも硬いわけだ。齢に応じた視力を拡大鏡の助けを借りて観察してみたらSの表示があった。当然のようにスペシャルのバンドの方にはRとある。
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データではユニフレックスだったと思いますが、ちゃんと硬度違いがあったというわけだ。すると9番を心待ちにしていたセット物はさぁどっちだとなるわけ。データだけで確認してみればスペシャルのシャフトバンド。ならばR硬度のはずですが、お出かけ前の事。帰りも遅かったもんで、この顛末も改めてネタにしてみます。データを収めていないだけで、もう確認しちょりますが、引っ張って楽しみましょう。