MacGregor R models
アルファベット順に登場の少ないモデルをピックアップしてみて、Qの項目至った。ってんで、Qと言えばMI6で諜報部員の秘密兵器を開発するアイデアマン。ボンドカーをはじめ、ロレックスの時計に無線機をつけたり、体を吊り下げられるワイヤーを仕込んだり。その辺は映画のシリーズを楽しんでくださいな。
MacGregor R models
映画と言えばCSの有料チャンネルを契約していますが、英国の諜報部員みたいなアクション映画にキングスマンてぇのがあった。これにも身に着けるいろんなものに仕掛けを凝らして世界を守る主役を助けていた。英国の諜報部員ってぇのはそんなものなんてぇのが印象付けられていますが、同じ英語圏のアメリカでは正義の味方は銃や鉄砲を武器に、最後は武術で対抗する。それゆけスマートってぇテレビ番組はアメリカモノでしたが、英国の諜報部員のそれをパロッて役にも立たない秘密兵器で笑いを取った。これも文化の違いだようなぁ。
MacGregor R models
外資にいた頃、世界の組織が集まって会議なんてぇのも年に何度かあった。そこへ顔を出すなら共通語は英語。当然のようにこれが厄介でねぇ、ネイティブな英国人はとても皮肉っぽく、英語が母国語でない者の発言に少しでも文法の違いがあると、まったく話を聞かない。方やアメリカ人は理解をしているような表情を見せるのですが、文法的には間違いがなくても結局は理解していないことが多いのです。フランス人はHを発音しない言語を持つわけで、聞き取ることはできても、その発言はとても聞きにくい。イタリア人は話半分で理解した様なことを言うし、スペイン人はまじめな奴が多く、興味があって分からないことは何度も質問してきた。
MacGregor R models
ドイツ人はもともと英国に憧れる文化があるようで、日曜の朝のテレビ番組には教育テレビ、ってか今はEテレの英語レッスンのような番組があった。各国からのスタッフの中では一番話し易く、母国語以外を懸命に話している参加者に勘も働かせて理解していた。
MacGregor R models
組織の序列なんてぇのもあるわけですが、そんな中でも個人の癖なんてぇのがあって、英国人でもAをエーとは発音せずアイと発音する下町育ちもいる。夕食で酔っ払ったデトロイトの2メートルはあろうかという黒人参加者に話しかけられた時は、全く英語に聞こえなかった。同じアメリカの組織から来た白人の参加者が自然と英語から英語への通訳をしてくれました。世界は広いものです。ってんで、Qで始まるモデルは今のところなく、Rへと移ると、ブログ主の分類ではマクレガーのRモデルが並びます。こじつけるなら、このRってぇのはリージョンと理解できるのです。
MacGregor R models
余談ながら世界のDVD規格にはリージョン設定ってぇのがあり、欧州で預かったDVDを持ち帰っても日本の家庭用プレーヤーでは再生できなかった時代がある。内容は無修正でも違法なものではありませんが、それを視聴する方法として家庭用でも世界へ販売しているプレーヤーならリージョンフリー設定にできるという方法をネットで検索したことがある。
MacGregor R models
リージョンとはつまり地域といった意味合い。んで、マクレガーのRコードの付いたモデルはアジア・オセアニア向けのアジア生産と思われるのです。謝敏男プロのモデルは初期のR55がベースと情報を見かけましたがMCTIという刻印があって、四角く並んでいるので順番はわかりません。
MacGregor R models
これに始まってサテン仕上げの55586568となるようですが、手元にない65を除いてネタは過去に詳しく。ここからタイニーマックにリンクしたようだし、日本法人のオリジナル企画を生産してマック世代も生んだ。さすがに国産企画の意見が大きく取り入れられられブログ主でも扱い易く、フォルムは特に凝ったものでもない。だから何って言われても、別にぃ、っていうネタでありました。

MacGregor R models