sweet my home
年末になると行事の一つに必ず登場するのが大掃除。暦に準じたけじめという意味合いが強いと思うのですが、いつもちゃんとお掃除をしていればわざわざ行事とすることもないはず。
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とは言いながら、キッチンのレンジファンとか、窓ふきとか一年分ため込んで掃除をするのも事実。ブログ主の場合は、リビングに置いてあるパーシモン軍にはニャンコの毛が飛んで、これを常に掃除して埃を払っておくというのは至難の業。化学モップで払ってみると、拭き取りきれない毛が舞い飛ぶ。足元にも壁に爪を立てた壁紙の破片とか、爪とぎ用の段ボールを引きちぎったモノが散乱する。いくらか冷え込む朝のために、ホットカーペットを敷いたままにしてあって、ニャンコ連は心地よさそうに寝転がるのですが、そこにはニャンコの毛とやっぱり爪とぎ段ボールの破片が混ざり、ブログ主でこそ慣れたモノですが、もし一般人が我が家を訪れたならきっとくしゃみが収まらない状態。
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妹が姪を連れてディズニーに行くというこって、かなり前に泊まりに来たことがったのですが、丸一日掃除に時間を費やした挙句、客間にしている一部屋だけを完璧に掃除して、そこから出てこなかった。てな状態なら、大掃除なんてことになるとそりゃ大騒ぎなわけで、リビングのウッドは一度抜いて個別に埃を拭き取り、また挿し直すという作業になる。
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それはそれで整理の意味も込めてたまにやるのですが、問題は二階の南東角部屋のアイアン保管部屋。これを一度出して掃除するというのは考えただけで半袖の昼間でも寒気がする。ここに暮らす人間がブログ主だけでよかったと思う大掃除の時期です。目に見えるところだけは綺麗にしているつもりですが、先日の出張時にニャンコ連の世話はシッターさんにお願いしました。
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すると、シッターさんも見かねたのか、階段と廊下が掃き掃除されておりました。いつもは朝の紅茶のティーバックを割いて湿った茶葉を取り出し、それを階段に撒いて埃を吸着させながら掃き掃除をした後に掃除機なのですが、ティーバック二個分の茶葉が廊下を掃除し終わるまでにはソフトボールくらいの大きさになっております。
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まぁ、掃除をし終わったその場でまたニャンコ連が暴れまわると、どこからともなく毛が舞いおりてくるもの。なんつったって6ニャンコです。ファミリーとして仲良く暮らしております。とは言いつつ、そんな掃除もほんとに危機感を持った時の事。別に誰も来るわけじゃないし、居住者が快適であればそれでもいい、なぁんてぇとゴミ屋敷の家主と同じことなのかもしれません。
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我が家はニャンコ様とクラブが保管している中にブログ主が生活している感覚。ちょいと前にホットカーペットにニャンコマンションというネタで、ホットカーペットの上に頂き物のリンゴの箱とか、業務スーパーで持ち帰りにもらってきた段ボール箱をひっくり返して出入口をつけた個室を用意しております。これがあるとさらに足の踏み場がない。
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まぁ、ブログ主がここで過ごすのは週二日のお休みの日と、朝の小一時間に、帰宅後の数時間。ここではニャンコ連が過ごしている時間が圧倒的に長いと考えるなら、それも妥当としてきます。たまにね、クラブのお入れで個室の屋根を使わせてもらいますが、長物を振り回すとじゃれついてくるのがいつもの事。スイングライトのグリップなら好きなようにじゃれてもらいますが、天然レザーにじゃれつくのはご遠慮願っております。
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そんなこんなで、我が家を本気で大掃除しようと思ったら、1日じゃ無理。ってぇ事で、毎年なんとなくの大掃除は四角い部屋を丸く掃きってぇ事ですかね。誰も来ないからいいんです。年始の親戚周りはこちらから出向くのがいつもの事だしね。って大掃除しないかぁい!しないだろうなぁ。