Pro model type
ブログ主世代ではそうだったねぇって話しも、現代には石器時代の話。タイプってぇと、外資のお仕事にいた頃は初めのうちは横文字書類にはアナログタイプライター。指の勢いで長いアームの先にある活版がパチンと紙を打って文字を刻む、あれ。
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でもすぐに電動に変わり、間違えた時にバックスペースが使えて隔日の進歩を感じたもんだ。あっていう間にワープロになり、でも当初は録音スタジオのミキサーテーブルほどの大きさだった。それがソフトになってパソコンになるまでしばし時間があった。って、なんのことだかわからんでしょ。んで、またまた分からん話をするなら、学生時代から古いバイクをレストアしていじっておりましたが、60年代にホンダのCB72というバイクがあって、これはナナニィと呼んだのですがタイプ1は180度クランク、タイプ2360度クランクで、タイプ1が珍重された。
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クランク角度ってぇのは…。やめときましょう。さらに深く遡ると、Eタイプってジャガーの話がある。古くは自家用車がマーク2だったことがあって、親父のアルバムには富士をEタイプで走る写真が残っていた。あいや、どの話もネタにするなら何話でも書けるのですが、やめておきましょう。ってんで、このブログの主題に戻すと、全く関連ないままに、90年代の事。メディアのアイアンの解説はカテゴリーに分けたものがあり、そこにはプロモデルとプロモデルタイプってぇのがあった。あくまでメディアの論理ですが、プロモデルってぇのは今にも通じるマッスルバック、打点も小さく操作性が効くものの、振り回すには繊細だったりする。
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でも、マッスルバックと見まごうばかりのバックデザインを持ちながら、打ちやすいモデルのグループがあったという事。ブレードが長かったり、ホーゼルが低いとか、トウとヒールのウェイト配分でブレードが返りやすい設計であったりとか、オフセットも大きかったりする。ソールも厚くて低重心、そこそこの経験者でも球が上がりやすいモデルだったとのこと。誰が使うかというなら、メディアによるとプロモデルは使いきれないけど、そのかっこよさに憧れるという人向け、みたいな話だった。
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また出た、かっこいい、って話し。時代はキャビティーの台頭甚だしく、それを使わない人向けという意味もあったようです。ほどなくキャビティーを使うプロが増えてくると、メディアの論理もすぐに変化し、毎日クラブを振り回すプロにとってはストロークが命。優しいクラブを使わない手はないという解説に変わったのですが、そこには機能の大きな違いがあって、優しいモデルは重心距離が長くなったといいます。
Pro model type
古いスタイルを刷新できないプロもいたわけで、その頃にメジャーを獲ったクレンショウはその代表といわれた。プロモデルタイプもいくらか重心距離は長いようですが、キャビティーほどじゃない。こんなネタを拾った時は、これってブログ主と同じじゃんって頷いたもんだ。こじつけるならタイプの違い。新しいとか古いとか、知っている人にとってはご意見がありそうですが、パーシモンを知らない世代に、今では新しい感覚と言われるのにも似るかもしれない。
Pro model type
モダンモデルにフェード向けとかドロー向けとかあるのかわかりませんが、プロモデルならヒールが高くてホーゼルもがっしり、ついでにトウのウェイトが削がれているブレードは見るからにフェード向け。ヒールが低くてトウが重そうで低いフェイスのブレードはドロー系。プロモデルタイプは捕まりの良さを意識してこっちのタイプが多い。でもね、フェードモデルでフックを打ち、ドローモデルでスライスが出るブログ主には、プロモデルだろうが、プロモデルタイプだろうが同じことらしいです。
Pro model type
タイプ1のエンジンはよく回るし、Eタイプは今でもかっこいいなぁ。ンッ、ここでもかっこいいがキーワードかぁ。